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社会・組織の役に立っていることをしっかり認識しよう!

私たちは一人一人が、自分でなければ為すことのできない役割を持っています。
それは、少し大げさに言うと「使命」と言えるでしょう。
社会・組織の最小単位は家族ですが、私たちには必ず父と母がいます。
この二人の長男や次男、長女や次女と言った役割は、自分自身にしかできません。
もし「自分なんて、社会の役にも立ってないし世の中のためになんか何にもなっていない」などと言う人でも、父母や子供や家族の心の支えになっていたり、彼氏や彼女にとっては何にも代えられない存在であったり、重要な役割を果たしているのです。
以上の例はかなり極端ですが、通常であれば会社や学校・社会で何らかの活動をしていると思います。
「自分でなくても誰にでもできる仕事ですよ」という人もいるかもしれません。
しかし、果たしてそうでしょうか。
その仕事をその時間、その場所でしている自分は、まちがいなく社会・組織の役に立っています。それに、その仕事に対する「態度」や「思い」など、同じ内容の仕事でも人によって全く違う価値を持っているのではないでしょうか。
どんな仕事や活動でも、小さな事の積み重ねです。たとえどんな小さなことでも見つけて、役に立っている自分を承認してあげてください。
そしてどんなに小さくても、必ず毎日成長していると思います。その小さな「違い」に気づいて、自分自身を承認してあげましょう。
そのためのおすすめは「ビジョン」を明確にすることです。自分がどこに向かっているのか。そのことを文言化して明確にしておくのです。
「ビジョン」というのは「あるべき姿」と言ったりしますが、理想的な未来像のことです。
将来、自分はどんな風になっていたいのか、、、そのイメージを明確に持っておくのです。
期間としては10年だったり5年だったり2年だったり、適度な期間で良いと思います。
そして、そこから具体的な「目標」を設定することになります。
「目標」は達成したり、しなかったりしますが、大切なのはビジョンに向かって「ベクトルを上向きに生きる」ことです。
そのプロセスが社会・組織の役に立つことになり、自分の成長につながります。

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