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おそらくこの世界で自分しかしてない趣味がある

みなさんおはようございます。
noteを初めて早数日、書き方の定まってない男、デカダン野郎です。
これまで堅めの文章で書いてきたけどなんかしっくりこないので、今日はデスマス調で砕けた感じの記事を書いてみます。

一風変わった趣味

さて、私には一風変わった趣味があります。
おそらくこれを趣味にしているのは、日本で、もしかすると世界でも私だけかもしれません。

その趣味とは
「利き手と反対の手で日記を書く」
というものです。


何故そんなことをしているのかと問われれば、今となっては「何となく」です。
私はライフスタイル上、お金はありませんが時間は腐るほどあります。(社畜の皆様ごめんさい)
その有り余る時間をすげえどうでもいい無駄なことに使うのが割と好きなのです。
そして愛すべき無駄の一つがこの趣味というわけです。

きっかけ

今しがた理由を何となくと書きましたが、もちろんきっかけのようなものはあります。
博学の御歴々である皆様方ならご存じと思いますが、左右の脳はそれぞれ反対側の半身を司っているようなのです。
よって、右利きの人であれば左脳を使うことが多いらしい。よく知らんが。
そこで私は考えました。
「利き手と反対の手も使えるようになれば脳が活性化されてめちゃくちゃ頭がよくなるんじゃ・・・」と。
つまり私は頭が良くなるかもしれないという頭の悪い理由でこれを始めたわけです。

結果

そうしてかれこれ一年近く日記を書いています。

反対の手

これぐらいの字であればスラスラ書けるようになりました。
キレイとは言えないまでも、利き手じゃない方の手にしてはまあまあの出来なのではないでしょうか。

参考までに利き手の字も。

利き手

汚ねえ。。。

最早、利き手じゃない方の手が利き手まである。
でも、殴り書きするときは利き手の方が速く書けていいんだよなあ。

で、1年続けてみて実際に頭が良くなったかっていうと、

なってないですね!

ここまで読んでくれた人ならもうおわかりでしょうが、こんなアホなことに時間を使うやつが頭いいわけありませんからね。

ただ、思わぬ副産物がありました。
それは、方向音痴が劇的に改善された、というもの。
私はもともと目的地の反対方向に自信を持って歩き出すほどに方向音痴だったのですが、そんなことはもうなくなりました。
今は地図を見れば最短で辿り着けるし、一度通った道なら次から迷わず行けます。
空間把握能力が上がったのかもしれません。
もしかすると発揮する場面がないだけで、頭も少しはマシになってるのかも・・・。

まあ、私は脳科学者じゃないので実際の因果関係は分かりません。
プラシーボかもしれないし、または別の何かによるものかもしれない。
しかし、思い当たることといえばこれくらいしかないので、多分これ。多分きっと。

最後に

人様にお勧めできるような趣味ではないけど、やってる自分としては結構楽しいです。
今となっては箸も歯ブラシも使えるようになって生活の幅が広がったし、方向音痴も治ったしで進研ゼミと肩を並べるくらいにいいことしかなかった。

「お前みたいに暇じゃねえよ」と思われるかもしれませんが、思わぬ副産物があるので、忙しい中でもちょっとした無駄な時間を持ってみるのはいかがでしょうか。

愛すべき無駄な趣味の話でした。




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