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吹奏楽団への入団希望

私の夢は、市民吹奏楽団に加入することだ。
末席に加えてもらえるだけで有難いことだが、できれば女性比率の高い楽団がよい。さぞかしいい匂いが漂っていることだろう。
そして、パートは2ndを吹きたい。それが無理なら3rdだ。
なぜ1stを希望しないのか。へっぽこなのか。
いや、そういう理由ではない。
やる気にあふれる若者であれば練習して1stを獲得することがモチベーションとなるが、多角的に見れば違う選択肢も見えてくる。
例えば楽団にトランペットが自分を含め3人いたとして、そのうちの1人が女性とする。もし自分が1stもしくは3rdであった場合、女性の隣に座れる確率は1/2となる。ところが、自分が2ndである場合は100%、隣に女性が来る。
これが現代における常識となりつつあり、2ndが最もパフォーマンスを発揮しやすいパートであると考えられている。
あとは1stか3rdのどちらがいいかということであるが、これはバンドの事情で選択して良いだろう。
隣席に女性が来なかったとして、その場合は前方のフルートもしくはサックスの女性を眺めることとなるため、プレイが落ちてもいいように3rdを選択すべきだ。前方に可愛らしい子がいなければプレイに集中して1stでもやればいい。
団体行動するからには、これくらいの気配りはしたいものである。

現在、入団先を検討中。

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