薬草デビュー ⑯コミカンソウ

中村臣市郎先生ライブ投稿から
🎵これ!見てください。世間から言われる雑草ですよ。これは民間療法ではリウマチの薬として使われるんですね🎵


植木ばちにどこから来たのかコミカンソウ

たしかにあちらこちらに生えています。
私のヨモギの植木ばちにも

🌺鎮痛・解毒作用
コミカンソウには、解毒作用や鎮痛作用があると言われてきました。😍⤴️⤴️

中国や東南アジアではコミカンソウのお茶が親しまれ、販売もされています。🍵😌✨

コミカンソウの効能は、長く民間療法でしたが近年は研究が進み、それぞれの効果が確認されています。

🌺抗酸化効果・利尿作用
コミカンソウの成分分析の結果、数種類の抗酸化物質を含有していることがわかってきました。
リグナン(抗酸化物質)、エラジタンニン(ポリフェノールを形成する物質)、フラボノイド(抗酸化物質)などです。
また利尿作用のあるヒポフィランチンも含まれています。
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿


コミカンソウは、日本では繁殖力が強い雑草として知られていますが、海外では、英名をChamber bitterとし、さまざまな薬効があることで知られています。

日本ではあまり知られていないかもしれませんが、コミカンソウは、南アジア、東南アジアの地域において、伝統的な東洋医学で使われています。
ただし、食べるミカンとは異なるため、そのまま実を食べるのではなく、葉を煎じて飲む使われ方をしています。

コミカンソウに含まれる抗酸化作用のある成分によって、体内で増えた活性酸素を除去し、多くの生活習慣病、動脈硬化や糖尿病などをはじめ、老化などを予防していく効果が期待できます。

このため、コミカンソウの葉を使ったお茶などが製品として市場に出回っています。輸入製品のハーブティーなどを扱っているショップで見かけることもあります。
😍⤴️⤴️ですね。

薬用成分は、中国ではコミカンソウのことを「叶下珠」と言い、下痢や腸炎などの治療に使われ、インドでは利尿薬として利用されています。また、台湾では伝染性肝炎、急性結膜炎、下痢などの治療に、タイでは糖尿病や肝臓病、カンボジアではマラリアに対して使われるのだとか。
😍⤴️⤴️
どこにでも生えてるコミカンソウ
カンソウさせて🍵😌✨飲んでみなきゃ🍵😌✨





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