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二度目のメンタル異変④【HSP】

内科の受診中に症状は精神からきている可能性を指摘されました

一度メンタルをやられ1年引きこもっていたわたしの行動は早かったです


診断書を作ってもらう前提で次回は心療内科で受診することを決め(担当は同じ先生)翌日には職場の上司に「以前相談した件で体調崩しました。今度診断書もらってきますけど休職の指示出ると思います」と報告

上司もわたしを見捨てた手前マズイと思ったのか「診断書出るまでの間は出られる?有休つかって早めに休んでおく?」とすぐに休める状況を作ってくれました

リーダーなのにメンタル崩して休むなんてみんなにどう思われるだろうとか、その時はそういう外聞についてまったく考えていませんでした

問題の夫婦以外とは良好な関係を築けていたこと、わたしを一旦は見捨てたとはいえ上司とは元々冗談を言い合える間柄であったことも自信になり、体調さえ戻ればすぐに復帰できるという安心材料にもなりました

とにかく
またあんな辛い思いを長期間するなんてごめんだ!!

すぐに心療内科を受診し診断書をいただき3か月の休職を手に入れました

のんびり休んで復職しよ~って思ってたのに、メンタル不調は根が深いというかなんというか

原因が分かっていて自分なりに早く対応したつもりなのに、休職したとたん不調の大きな波に飲まれていきます


不眠が顕著になり眠剤調整しても眠れない(1か月くらい酷くて、頭から布団をかぶってゴロゴロしたり夜中ベッドから出て固い床の上で横になってみたり一晩中強いうつ状態に悩まされました)
突然じっとしていられなくなり家中を徘徊する
恐怖心と嘔気で徒歩5分のスーパーにも行けない

スーパーなんて1週間前には平気でいけてたのになー

あと、心療内科の医師がとにかくヤバイ(笑)

上記でも記載した通りなかなか眠剤の調整が上手くいかず不眠が続いていたんですがそれについて相談するも医師は量や種類について調整せず「どうして自分で飲む量を増やさないの?あんた何やってるの」と叱責を受けます

そして「精神の患者ってさー、人の説明ちゃんと聞けないの。1回じゃ理解できなくて全然ダメだから困るんだよ」とわたしには関係ない愚痴をぶつけてくる

全員が個別の症状を持つ患者なのに【精神患者】という一括りでしか見ず、薬調整はしない、患者が勝手にどんどん増薬するように求めてくる(いいの!?)
増薬しない患者に𠮟責を浴びせ「この先も仕事やれんの?なんで辞めないの?」と生活の退路を断とうとする(辞めないとマズイ状態の患者相手だったらこの突き放し方やばいと思うのですが)

今思うと突っ込みどころ満載なんですが当時は切羽詰まっていて受診すること自体が体調不良を増進させていた気がします。診断書を貰うために我慢(いい先生に当たった事がないためもう病院を替えるという選択肢はありませんでした)

病院は狭く受診中の会話は院内に筒抜け
受付の事務の方がいつも「先生が・・・ごめんなさいね」と申し訳なさそうに頭を下げるのが見ていて辛かったです。この事務さんほかの患者さんにもこうして頭下げてるんだろうなー

とにかく自分の調子は自分で把握して管理するようにというモットーがあったようですけど、患者への接し方に難ありでした(笑)


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