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その復縁、一方的な思いになっていない?

以前つぶやきでも書きましたが、別れた元恋人から突然メッセージが来ました。今回は私の経験から感じたことを書いていきたいと思います。

どうしてこんなに期間が開いてからメッセージを送ってきたのか、どんな心理で送っているのか調べてみると、

別れてから半年というのは冷却期間となり、相手の自分に対する嫌悪感が和らいだり、記憶が美化される頃になるため、その後に連絡をすると復縁がしやすい

上記のような検索結果が見つかりました。

私の場合はどれだけ時間がたっても全く思い出が美化されることはなく、元恋人から連絡が来たことは恐怖でしかありませんでした。

それに送られてきたメッセージの内容が
「反省しているなら許してやる」
というものでした。

その日は本当に怖くて、家の場所も知られているから、危害を加えに来るのではないかと、夜中もひたすら警戒して眠ることができませんでした。
ブロックしたら逆恨みされるのではないかと、ちょうど地元でそんな事件があった後だっただけに、どう対処することもできませんでした。

その後に週一の頻度で連絡が3回ほどきて、読み解いていくと最初の脅迫文は「振ったことを反省して謝罪するなら、付き合い直してやらないこともないけど?」という文章であったことが発覚しました。

しっかりと別れたい理由を告げて、お互いさよならと言って別れているのに、いまだに私が元恋人のことを愛していると勘違いしていて、さらに上から目線で復縁を迫ってくる元恋人に、そういうところが嫌いだから別れたんだよと思いました。


復縁をしたいと思うのは人それぞれだと思いますが、したいならば単刀直入にそう言ってくれなければ、なにを目的として連絡してきているのかわからなくて怖いなと今回感じました。
また、その時に相手の気持ちをうかがう姿勢も見せないと、独りよがりな恋になると思いました。

まだ元恋人に愛情が残っている人であれば、どんな内容であれ連絡が来るのは嬉しいのかもしれませんが、みんなが元恋人をいつまでも好きでいるわけではないのです。
好きでもない他人から突然せまられても恐怖しかないのと同じだと思います。

それに、冷却期間と言われる半年もたてば、元恋人のいない新しい環境に慣れてきて、ようやく気持ちが整理できてやっと前を向けると思っている人もいると思います。

復縁を頑張りたい方もいるかもしれませんが、恋愛は一人ではなく、愛情を向ける相手がいるはずです。
よりを戻したいという思いが強いばかりに、「前を向きたい」「新しい恋を始めた」「もう好きじゃない」といった相手の気持ちを置いてけぼりにしないことが大切だと思います。

今回の連絡で、私は現在進行形で気持ちが置いてけぼりにされていますし、結局つきあっているときから大切にしてもらえず、別れても気持ちをないがしろにされるのだなと感じただけでした。


まとめ
冷却期間をおいても、別れた元恋人のことを恋しくならない人もいます。
復縁をしたいときは、相手の気持ちをしっかり考えてからメッセージを送ることが大切だと思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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