増税したら出世
【三橋貴明 財務省の狂った査定システムを暴露】2022年10月26日経済評論家 三橋貴明
「財務省って変な省庁で、増税に成功したらそのために汗をかいた官僚は出世します。
で、減税したら左遷です。
あるいは政府の予算を削減した官僚が出世します。
これ本当に財務省の評価の項目がそうなってるんです。その項目に従って上司は部下を査定するので、当然インボイスを導入することに成功した官僚は出世します。
みなさんはたかだか財務省の官僚の出世のためにこんな事してるんですよ。
おかしいでしょうと、俺たちの人生とか俺たちの所得関係無いんですよ。彼らは出世のためにやってるんです。
で、消費税増税したら大体事務次官(財務官僚のトップ)に成ります。
じゃ何で彼らはそんなコトやってるのかとい
うと、彼らは省庁の上の省庁なんですよ。つまり彼らは予算権限握って他の省庁を下に置くことが出来るんですね。
例えば国土交通省の局長、偉い人が何らかのプロジェクトをやるために、財務省の課長クラスに「お願いします!」と頭を下げるんですよ。
これを権力というんです。
この権力を国家的に揮ってるんですよアイツらは。
で、財務省がこの構造を維持するためには、出来るだけ増税して、そして国民に対する支出を切り詰めて皆さんが苦しめば苦しむほど良いんですよね。
そうすると様々な省庁が「何とかしたい」と思うでしょ、そうするとその官僚たちはですね、財務省の下っ端に頭下げるんです。あるいは政治家も頭を下げると、こういう構造に成ってるんです。」
↑元動画
財務省だけ人事を民間人とか第三者的な者が行うべきなんじゃ?
んで、こんどはそのポストをめぐって腐っていくと…
定期的な新陳代謝が必須って感じか。
しかしその新陳代謝はどのようにするのが適切なのか…
とかって書いてから「財務省と国税庁を分離するコト。一体となっているのは日本だけ」ってなのを発見した。
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