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童貞男になかったもの

こんにちわ。
童貞男です。
童はたまに振り返ります。
何で童貞男できてしまったのか?


周りの人間がグングン上に向かって伸びていることには何の感情も湧きませんが、童が何一つ充実感なく生きていることが鮮明にわかってしまう瞬間というものが周りの人間が自信を持ってやっていること。


なぜか?


童は人と交わり、人と意見を交換し合い、人と何かしらで衝突したりという、複数人でしか成立しない激アツな行事を一切してこなかったことに一因があると考えています。


要は主張することで、自分に火の粉が降りかかることを恐れたため、黙り込むことが最適であると童は思ったのです。


これが今となっては、仇になり、押し殺して我慢することでしか生きていけないと思うようになったのです。そして、ただの暗いやつとして社会に置いていかれ、自分を出すことを悪だと考えたため、必要なコミュニケーションが不得手となったのです。


いいですか?


こうならないためには、とにかく全てを公開して、さらけ出していきましょう。


これが童貞男脱却の一歩。

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