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『会社を踏み台にしてもいいんじゃない?1(副業は認められていますか?)』41

本日も数あるnoteの中で、『おにぎりマン』の note に立ち寄って頂き感謝申し上げます。本当に嬉しいです。本日の目次は、下記の通りです。


1.御社は『副業』は認められていますか?


1-1 日本の産業界の3つの団体

日本の経済界には3つの団体があります。
 ①日本経済団体連合会(経団連)
 ②経済同友会(同友会)
 ③日本商工会議所(商工会議所または日商)
この3つの団体をまとめて、「経済三団体」と呼びます。
その中の日本経済団体連合会(経団連:以降 経団連とします。)の理念及び
目的は、下記の通りです。

  総合経済団体として、企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出
  し、我が国経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与する。

『おにぎりマン』風に、洒落た感じで、ヤサグレた言い方に変換すると、こんな感じのフレーズに解釈できます。

ヤザグレ解釈

本当にごめんなさい。少し「ヤサグレ」ました。
生活が荒れてるかな。ビタミン不足かも。。反省。
ヤサグレてはいますが、「遠からず近からず」だと思いますよ。
つまり頃合いのいいところを言い当てていると判断しています。

1-2 「経団連」が副業・兼業に関するアンケート調査結果

2022年10月27日に発表された調査結果なので、最新の調査結果ではありませんが、添付の通り発表されています。
多くの企業が、副業・兼業を認めるアンケート調査結果になっています。
特に、常用労働者数が5000人以上の企業は、 2022年では、
83.9%が「認めている」または「認める予定」と回答しています。

「おにぎりマン」はこの結果に懐疑的な見方をしています。
  調査対象企業数:1509社
  回答企業数  : 275社 ( 18.2%)
回答率が低すぎて、真値じゃない
んじゃないかと疑っています。
「おいぎりマン」は、ヤサグレていますので、回答していない会社は、ほぼ全てが認めていないんじゃないかと想像しちゃいます。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/090.pdf

副業を認めているか否か
副業・兼業×自律的なキャリア形成支援


1-3 『おにぎりマン』の会社の「副業」は?

「おにぎりマン」が勤めている会社は、
 ①日本経済団体連合会(経団連) に入会している会社になります。
 ②5000人以上の規模の企業になります。
日本の産業の下支えに貢献するよう、できるように、全社一丸となり縁の下の力持ち的な会社になります。
けっして、目立っているような企業ではありませんが、ニッチな領域でお客さまのニーズに応えるべく活躍をしています。

「おにぎりマン」は、定例的に、年2回(6月、12月)に、『人事部長』と会食する機会を頂けています。人事部長は、漢気があり、言葉少なめですが、とても笑顔の可愛いチャーミングなスポーツ系な方です。
「おにぎりマン」の憧れでもあります。

さて、先般、会食をした際、「おにぎりマン」から人事部長に副業のことを聞いてみました。
「おにぎりマン」 : うちの会社は、副業ってみとめているのかなぁ?
 人事部長    : ・・・・・
「おにぎりマン」 : 副業を積極的にどうぞって感じは職場で聴いたこと
           ないね。
 人事部長    : そうだな。
「おにぎりマン」 : 微妙ってことだね。認めないとは言えなけど、副業
           していいとは言えない。
 人事部長    : ・・・・・
「おにぎりマン」 : 若手は副業も経験したいだろうね。その経験、知見
           が本業にフィードバックできると更にいいんだろう
           けどね。
 人事部長    : まぁ、難しいよね。
           本業の成績を上げることも我々のミッションでもあ
           るしね。若手のモチベーションが下がることもした
           くないしね。
           副業の理解がまだ左程、浸透していないし、理解が
           言われているほど進んでいないかもしれないね。
           経営層の理解を得るのは至難の業かな。
           悩ましんだよね。苦しいよ。


2.次につづく


2-1 今回の投稿の「おにぎりマン」の感想

経団連に属してはいるが、おにぎりマン」の会社では、『副業』は微妙で、「おにぎりマン」の職場のメンバーで『副業』をしていると宣言しているメンバーに会ったことがない
勿論、隠れて副業をしているメンバーは実際にいるかもしれないが、でも、実際はいないと思う。多分、できないと思うんですよね。怖くて。
何が怖いかというと、「おにぎりマン」含めて皆『社畜』に成り下がっちゃてるから。
知らぬ間に、『社畜』に変身しちゃってるから。

「おにぎりマン」が勤める会社は、レトリックで昭和的な経営層が、精神論と根性論で経営方針・戦略・戦術・売上目標・営業利益率を設定する帰来がある。そんな経営層が、言葉では「副業」は理解してるが、副業を推し進めれば、本業の業績に影響しかねない!と危惧している面が伺える。
副業を後ろ向きに捉えている。
併せて、経営層は「私が経営層でいる任期中に、副業で業績が落ちるなんてもっての外。『社員のエンゲージメントより、私のエンゲージメントが大切』だろう!」と言わんばかりの自己主義を主張しているとも言える。

確かに、一理はあると思う。理解もできますが。。
企業の論理で、従業員のエンゲージメントは優先されていない。

従業員のエンゲージメントを優先しない職場は、いずれ縮小する運命も辿ると思います。従業員が辞めれば、新たに従業員を補充しすればいいなんて考えていたら、それはもう末期だと「おにぎりマン」は考えています。
従業員は、モノじゃないんだから。

2-2 不平不満ばかり言っていても仕方ないんじゃない?

その通り。
不平不満ばかり言っていったて、何も改善しないし、「おにぎりマン」含めたメンバーのエンゲージメントは高まらないと思います。
不満は二の次で、行動を起こそう!

その為には、私たちも『自己防衛』しないといけないと考えるのです。

自己防衛をしようぜ!会社を「踏み台」していいんじゃない?

『おにぎりマン』が考えることは、3つ。

 ①経済的な自由を手に入れよう!
   『馬鹿野郎』って言って、会社を辞めることができるくらいの経済的
    自由を得ようじゃないですか?
   『馬鹿野郎』退職ができる素地を作ろう!

 ②会社を最大限利用しよう
   ア)会社費用を利用して、
    ◆ 講習会、資格支援制度、英会話などでスキルアップ
    ◆ 海外渡航、学会発表、特許申請などで経験値アップ
    ◆ 人脈、ノウハウなどを非認知能力ゲット
   イ)会社の属性を利用
して
    ◆銀行から融資
を受けよう

 ③社畜をやめよう
   社畜根性を今一度見直そう。
   この会社じゃなきゃいけないんだって感情を一旦リセットしよう。

2-3 『おにぎりマン』は、「5つの収入源を得る」ために格闘中

変身を解かれたダダのおじさんの「おにぎりマン」は、家族の生活を支えるため、子供たちの教育費を捻出するため、社畜となり、本業に邁進しています。まさに、アラカン前で、定年間際のただのオジサンです。

しかし、心の中では、社畜を装っていますが、熱い魂の叫びが「おにぎりマン」を奮い立たせて、5つの「お金を儲ける」行動を実践しています。

目標:お金を儲ける

具体的な状況は、下記の通りです。
本業邁進以外は、『おにぎりマン』に変身し、68歳までに、3つの自由を得るための粉骨砕身な闘いを継続しています。格闘中です。
 ① 経済的な自由
 ② 時間的な自由
 ③ 精神的な自由

5つの収入源

本日も一読頂き、本当にありがとうございます。
皆さんに読んでいただくことが、何よりの励みになります。

また、お時間がありました際に、お立ち寄りいただけると、非常に嬉しです。引き続き、よろしくお願いします。


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