見出し画像

『ヘルニア手術1』18

『おにぎりマン』は40年来の腰痛持ちです!


発症は、高校時代に遡ります。

「おにぎりマン」はアラカンでありますので、高校時代は、今から40年以上前になります。当時の部活動は、特に「おにぎりマン」は地方の田舎の高校に通学をしていましたので、部活動の器具に恵まれていたわけでもなく、かつ科学的な根拠のある練習方法が確立されておらず、当時の部活動の先生からの厳しい『気合と根性』論での指導でした。
指導と称して、暴力的な指導も受けてきました。何度殴られたことか。
今の時代ならば、問題になるレベルであったと思います。時代なんですかね、その当時はそのような指導は、色々な高校であったのだと思います。
今思い出しても、全く理解もできない指導の中、二度と戻らない「青春」高校時代を過ごしてきました。

筋肉トレーニングと称して、「おにぎりマン」は筋肉量がないなか、80~100kg程度のバーベルでの屈伸などをこなしていました。
異変に気付き始めたのは、高校2年生の冬あたりから、腰痛を発症し始めた。指導教諭からは、「気合が足りないから、腰痛になるんだ!」との叱責と指導、根拠のない根性論を叩いこまれてきました。
まだ17歳、18歳の子供の「おにぎりマン」にとり、心無い言葉の暴力は精神的にも苦しい時が過ぎていったことを、今でも昨日の事のように思い出します。

腰痛の状況

初めて、「ぎっくり腰」は、20歳の時に経験しました。
でも、これは実は「ぎっくり腰」ではなかったのではないか?と今では疑問を感じています。
大学生時代は、まだ若く、腰回りの筋肉量が非常に発達をしていたので、腰痛を筋肉でカバーしたのだと思います。
休養を1週間程度取れば、なんとか回復をしていました。

28歳で、整形外科の先生より、「第五腰椎の椎間板ヘルニア」の宣告を受けました。
健康だけが取り柄の「おにぎりマン」にとってショックな出来事でもありました。
ヘルニアと上手く付き合うか?それとも「外科手術」をするか?
選択がありましたが、ヘルニアと上手く付き合うことを選択しました。
というのも、当時のヘルニアの手術は、メスを入れ、患部を切開することが主流であったため、大きな手術になることを避けました。

30代、40代、50代前半は、騙し騙しの生活を継続していました。

「56歳からの挑戦」を記載し始めて、改めて、自己投資をしようと一念発起し、ヘルニア手術を受けることを決心しました。

その手法などは、次回の号で伝えたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?