未来の日常…
「おはよう。早よ準備しやな遅れるで!」
バタバタしながら迎える朝。
家族が起きてきて、今日も賑やかな1日が始まる。
今日は出勤日なので、私も仕事の支度を始める。
「お仕事終わったら迎えにくるからな」と愛おしい子どもを保育園に送り、私も気合いを入れて働きに行く。
無事に働き終えて、ご褒美のおひとりランチタイム。
今日はふわっふわのオムライスにしようとお気に入りのオムライスを頬張る。
こんな至福の時間を過ごすことができて幸せだな〜と感じながらランチを楽しんだ。
一旦帰宅し、午後から頂いてた案件をこなす。
数年前までは自分のスキルを活かして働くなんて考えられなかったけど、今ではいろいろ依頼があり本当にありがたいなと感じている。
「4時か、そろそろお迎えに行かないとな」と愛おしい我が子のお迎えのため再び家を出る。
今日のご飯はどうしよう、ハンバーグとか喜んでくれるかなと家族の喜ぶ姿を想像しながら保育園へ向かう。
愛おしい我が子が「ママ〜」と走って来てくれる。ほんとに可愛い。
「おかえり」と我が子をギュッと抱きしめ、手を繋ぎながら家に帰る。
家に帰ったら、さっきとは打って変わってバタバタ賑やかな時間が流れる。
同じ場所とは思えないほどに空気が違う。
帰宅後はリビングで遊ぶ我が子を横目に晩ご飯の支度を始める。
「お腹すいた〜」
「もうちょっとでできるよ〜」
なんてたわいもない会話をしながら料理を進める。
ちょうど準備ができた頃に「ただいま〜」と言う声が聞こえバタバタと玄関の方に走っていく天使。
「おかえり〜」とリビングから叫ぶ私。
お疲れだろうにニコニコしながら帰って来た旦那がリビングの扉を開けて入って来た。
きっと彼も天使の姿に癒されているのだろう。
みんな揃ったところで、食卓を囲み美味しそうなハンバーグを食べる。
やっぱり家族で食べるご飯は格別だと噛み締める。
彼に出会えて、この子の親になることができて、なんて幸せなんだと思う。
こんな幸せな日々が末長く続きますように
…
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