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自分らしさとは

個性とは唯一無二の、その人にしかないものだろうか。
私はそうは思わない。

例えば、普通の人と言われて思い浮かぶあなたの周囲の何人かについて想像して欲しい。

その人達はコピー&ペーストしたように全く同じだろうか?

おそらく違うはずだ。
癖の強くない人でも必ずばらつきがある。

それは個性と呼べるのではないだろうか。

他人と共通したものばかりで構成されていても、その配分であったり組み合わせであったり、何かしら違う部分があるはずだ。

無理して独自色を出す必要なんてない。
誰もが個性的な独立した一個の人間だ。

それでも、他の人とは明らかに違う自分でありたいのなら、独自性はひとつまみのスパイス程度でじゅうぶん足りる。

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