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推しは推せるときに推せ(ver2)

前回の推しは推せるときに推せ

前回の同時期に書いた推しは推せるときに推せです

読んでてなんか思い出しますね。
自分が大好きなバスケに再びはまる瞬間は胸が熱くなりましたし、まだバスケが好きで(いやよりもっと熱は高まってます)よかったなって思います。
そして京都ハンナリーズを好きでいてよかったなって思うこともたくさん出てきました。

オタクの人は一度は聞いたことのある言葉が「推しは推せるときに推せ」だと思うんです。
これは先人たちのいろんな気持ちがこもった言葉であると考えています。
やっぱり人間ってやらなかった時の後悔が一番大きいんですよね。
やらなかった後悔ってなんでこんなに後に引くんでしょうか、その理由はわからないですが自分の人生経験(30年強弱)からみてやらない後悔よりやった後に出てくる後悔のほうがまださっぱりしてるんですよね。
だから推しは推せるときに全力で推せ。後悔の無いようにその時の全力をつぎ込めというのが私なりの推し方になります。

推し方は千差万別

推しは推せるときに推せって言ってますが、どうやって推すかは十人十色千差万別幾千通りの推し方があると思います。
人によって、ジャンルによって、チームによっていろんな推し方があると思います。私はそれでいいと思います。
そして他人の推し方と自分の推し方も比べてはいけません。
あの人はこうだから~とか比べちゃうと何のために推しているのかがわからなくなっちゃいます。そうなると折角素敵な趣味なのに精神的に疲れちゃいますよね。
そうならないためにも自分は自分、あの人はあの人としっかり線を引きましょう。
それがファンクラブの差なのか、地理的距離の差なのか、年月の差なのかはわかりませんがあなたはあなたなりの推し方をしたらいいのです。
私は2022-23からのブースターですし(他の人から沼の落ち方が半端ないスピードで笑うって言われます)推してる選手だって去年と違います(だって移籍したんだもの)
私は自分が行きやすいという理由で京都を最初に応援しだしましたが、もちろん遠方に住む京都ブースターや選手のファンの方だっています。
どんな人も京都を好きであるといってくれるだけで京都ブースターって勝手に心の中で呼んでます。
京都のゲームに毎回行っていなくても、アウェーに行けなくても、バスライでしか観戦してなくても、青いネコだけが好きでも、フロントやスタッフの人だけが好きでも、京都ハンナリーズのチームにかかわっている人が好きであれば貴方は京都ブースターを名乗ってください。
京都ブースターの人はそんなことあんまり関係ないって思ってます(良い意味で)
京都を好きだと言ってくれるだけで十分うれしいですとだいたいの人はそう言ってくれるはずです。そんな暖かい所が好きな理由の一つです。
熱い人もいれば、クールな人もいる。京都のすべてを肯定してポジティブシンキングする人もいれば、京都の今を憂いてきつい言葉を出さざる得ない人もいます。どんな人も京都が勝つところを見たいだけなのです。
今のチーム状況を全てを受け入れるのはしんどい人もいると思います。そういう時に少し離れるのもまた推し方の一つです。また好きな時に近寄ったらいいんです。
あなたの推し方は誰にも否定されるものではありません!
みんな違ってみんないいのです。

このチームメンバーは今年だけ

学校の部活ですら毎年メンバー変わるのにプロだからって変わらないわけがないんですよ。
この年のメンバーは今年だけ、そんなこと言われなくてもわかっているけどそれでも願わずにはいられない「来年もこのメンバーで」というファンの切なる希望。
でもよくある言葉で「現状維持は衰退である」これはいろんな場面で使われるんですけど、自分たちは現状維持でも周囲はより強く上へあがろうとしているので相対的に見たら現状維持は衰退。変わろうとしなければいけない。
ダーウィンも言っています。世の中で生き残るのは変化するものだと。
だから本当に切なくて悲しいけれども今年のメンバーは今年だけなんです。
もちろんその中のどれだけ変わるのかというのも注目ポイントなんですけど、少なからず一人は変わってしまうのです……
かなしいね、でもチームが強く成長するためにはしょうがないのです。だからこそ今を大切にしようってなりますよね!

ラスト2試合全力で!

この前始まったと思った2023-24シーズンも残り2試合となりました。
京都は残念ながらCS進出はかないませんでしたが、それでも3割ぐらいは満足したシーズンになったんじゃないでしょうか。(完璧なる満足は優勝しかないので)
序盤から怪我人に悩み万全の状態ではない京都でしたが、だからこそステップアップした人がいるんじゃないでしょうか。
一番苦労したので1月の琉球戦後に続出した体調不良者でしたね……あそこで島根に勝てたのは本当に奇跡。

そしてアウェー最終戦も終わり残すところホーム最終戦。
京都は幸運なことに3年連続ホームで最終節を迎えることができます。本当にありがてぇ。
最後超満員のアリーナで、選手の背中を後押ししましょう!爆音音響よりも声の圧力で会場を興奮の渦に巻き込みましょう。
もちろん声が出ない人も自分なりの方法で選手に大きな思いを伝えましょう!

推し(チームも)は推せるときに推せ
推し方は千差万別幾千通り
この気持ちを胸に最終節に乗り込もうと思います!


きゃわわなKOMACHIちゃんにも全力応援

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