福武文庫の積読
読書感想文を書く以外に私にはあまりネタがないので、積読でも紹介することで、手持ち無沙汰を和らげる。
昔、福武文庫という福武書店が出していた文庫があって、サンリオSF文庫と並んでいまや幻になりつつあるシリーズの積読。積読というかコレクションの途中なのか。
とはいえこれらは実家から送られてきたものと、家にあったものの一部であって、持っているはずなのに、ここにないものがたくさんある。例えば、古井由吉『招魂としての表現』、フォークナー『魔法の木』、ミラー『愛と笑いの夜』、安岡章太郎『小説家の小説家論』、ラードナー『ラードナー傑作短編集』など。
全428点発行されたようで、その膨大なリストのほんの一部で、しかも積読状態。
それだけ。