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2023.08.20 〜実家へ弾丸帰省 後編〜

盛岡に降り立った私は、腹ごしらえと、通過するだけの観光を実行するために、開運橋を抜けて、中央通りという、若干いかがわしい香りとヒトが住まうストリートへと足を向けた。

開運橋解説

大学時代に街燈が大好きな先輩がいたな

当時はちょっと馬鹿にしていたけど、なかなかやる人だった。己の未熟さを恥じる。

不穏な空、怪しい通り

若干、アンダーグラウンド寄りの若者がいるな。

電気暗い

じゃじゃめんの店舗はここを下ってく。

やってるの?


ええーっ、がらんどうな感じ

むむ、なんだ、この地下街は。

元気に営業

やっておる。

太ったおっさんも意外に苦戦

食券制。中辛特盛チャーシューじゃじゃ麺を注文。1150円。結構でかいな。注文受けてから茹でるので、若干時間がかかる。想定内。

カウンターが多いね

ちーたんという卵スープを最後作って味わうというものが売り。中辛だけど、そこまで辛いわけじゃない。スパイシー。麺は温かい。

混ぜて混ぜて、完食。

醤油ラーメン旨し

京都末廣、東北アレンジでも良かったな。

盛岡三大麺って、冷麺、じゃじゃ麺、あとなんだ?あ、わんこそばか。

次はこっちかな。中央通り、盛岡じゃじゃ麺あきを。

ファインボーイズのバックナンバー

昔よく行った(帰省すると)さわや書店。

植木の形

不来方城のお堀に着きましたよ。

パリっぽい、知らんけど

古本屋はまだある。今日は開いてないけど。こんなんだったっけ。今ならお金に糸目をつけずに買うこともできよう。しかし、本を処分するとかなんとか言ってるわけだから、衝動買いはいかんね。

盛岡城

雨が降りそうだが、見学を敢行。

公園を取り巻く環境は大きく変わってきました

入り口がよくわからん。

立派な神社

ここは櫻山神社。

入って行きますよ。

上に登らんといかんのか

思ったより高え。

くそ暑い

ウプッ。

まだあるのか

ゲフッ。

人がいない

もうすぐ終点か?

厨二

「十五の心」来ました。

RCサクセションの「トランジスタラジオ」だよね。

寝転んでたのさ、屋上で
煙草の煙 とても青くて
ああポケットにはいつも
トランジスタラジオ
彼女教科書広げてる時
ホットなナンバー 空に溶けてった

私も大学生になったら芝生に寝転ぶんだと思ってやったら、めっさ蚊に食われた。

ここはLAではない。

第一文学部、蚊が多すぎるんだよ。

大隈庭園でバイトやって、やっと芝生に寝転べたんだよ。

かすか遠野の方。

しかし、マジで雨降ってきそうだな。

ずっと天気が悪いなあ

岩手山もちょびっと見えとる。

吐き戻しそうだよ

まだ上がある。

いやー疲れた

登頂!

雨がそこまで

やっと早池峰が。

このあと絶望的な雨が降ってきて、さすがに濡れるの嫌だなあとタクシーを使う。780円。

タクシーすぐきた。ついてる!

盛岡駅に戻る。

少しでも早い号が空いてないか聞いたけど、満席だそうだ。

仕方がないので、フェザンという駅ビルのお土産コーナーでお土産を見繕う。

家族には南部せんべいでいいか。

私は割と食い飽きていて、ベーシックなやつが出てくると、ドイツでのハリボー並みに、もういいよと思ってしまうんだけれども、別の県の人はそうでもないらしく、お土産に持って行くと、何が欲しい、かにが欲しいと争奪戦を繰り広げる。

大きく分けて、クッキータイプとせんべいタイプがある。

クッキータイプは甘く、若干サクッとした歯応えが、好きな人にはたまらないらしい。

しかし自分はあまり好まないので、しょっぱいやつが多い磐手屋で買う。

詰め合わせ

ピーナッツが好きな人いるよね。その人は、これじゃない方がいい。

自分はしょっぱいやつ。

納豆

意外に美味しいのが納豆。

いかせん

家族が一番好きなのはいかせんべい。


えびせん

見たことのないやつも色々出ていて、このえびせんは絶対だと思った。

エーデルワイン

そして、やっぱり買っちゃった、エーデルワイン。くずまきの「夏」かどうか迷ったけど、飲んだことのないグリューナー・ヴェルトリーナー。なぜか2020の字が大きい。

打ち間違えだろうか。

行くべき都市第2位って本当かい?

バイバイ、北上川。

岩手だねえ

花巻あたり。


北上川上流にウチが


車窓から北上川撮影。

失敗。

水沢江刺。

夏も終わるね

ここを過ぎると、自分はもう大崎とかそっちの土地という感じがしちゃうなあ。

発泡日本酒も欲しかったけど、それはさすがにやりすぎだ。

さよなら、夏の日。


感傷的になるね。


ボードレールでも読むか。

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