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「家庭の運営という概念 その53」母の介護 デイサービスをやっとのことで、、、前進です。

昨日、母がやっとことでデイサービスに行ってくれました。
これまで一回だけ10月に昼食をして帰ってきたことがあるだけで、実質昨日が初めてのデイサービスでした。

先週、施設のNさんと電話で前打ちをして、
土曜日に母の住まいに行き、
「明日朝から施設へ行って、昼食をいただいて、みんなと話をしたり、お風呂に入れてもらっておいで」と何回も諭して、
着替えもバッグに入れて準備して、本人も、
「明日、じゃあ行ってみるわ、Nさんが来たらな」
とある程度納得させました。

その環境づくりに、使っている枕が古くなっていたので、新しいのを購入して、きれいなふかふかの枕を味わわせたり、昼食に好きな焼き鯖寿司を買って行ったりしました。

これまで、足が痛いとか何とか言ってあまり行きたがらなかったのを、なんとか気持ちを前向きにして昨日を待ちました。

昨日朝、施設のNさんが迎えにくるはずの9時半過ぎ、同居の弟から電話があり、施設に連れて行ってもらったよ、と電話連絡が有ったのでほっとしました。
ただ、施設の方で何か気に入らないことが有ったりしたらとの心配はあり、戻って来ての様子を聞かないことには安心できません。

外に散歩に出たりしながら、午後過ごしていましたが、15時を過ぎても弟から連絡がないので、まだ施設にいるのだな、といいことだろうと多少安心していました。
16時過ぎです。弟からの電話です。
ドキドキしながら出ると、
「機嫌よく帰ってきたよ、また行きたいって、機嫌がすごくいい」
と連絡があり、ああ、よかったあ、と思わず声に出ました。

あとは、施設のほうへも母がまた行きたがっていることを伝えて、来週も連れて行ってもらうこと、そしてさらに週2回くらいに回数を徐々に増やしていくようお願いすることです。

とりあえず、前進している、何とかなっていってます。

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