「仮想通貨の断末魔」/こうなることは半年以上前からわかっていたではないか
ここ数日、Bloombergで仮想通貨暴落、破綻のニュースが喧しい。
以下11/29からの記事を並べてみます。
すべて、1ページ程度の記事なので、ざっと身を通してみてほしい。
まあ、見出しを見るだけでも十分わかろうというものですが、見事に暗号資産の断末魔の叫びが響いています。
だから言ったこっちゃない、
こういうことはすでにわかる人には今年の春の段階ではわかっていました。
我田引水で申し訳ありませんが、斯くいう私も5月には別のところのブログでこのnoteでは7月の初めには、仮想通貨はもうだめそうです、と言っています。
この流れは、米国できちっとした規制が成立するまで、すなわち国際金融スジ主流が仮想通貨を取り込むまで続くものと思います。
これまで、野放しで無人の荒野をひた走ってきた国際金融スジのはぐれ鳥がたしなめられ、買いならされて主流スジへ合流することで信用と共に、再構築されると言うのが妥当なシナリオだと思います。
日本の状況
下記の記事に、日本は規制を事前に作っていたことで難を免れたという時事通信の記事が出ています。
まだ予断は許さないと思いますが、ひとまずは被害は相対的に小さいということでしょう。多少の安心はして良いかもしれません。
金融の世界は、ほんんいおそろしいものです、個人投資家の皆さんには、ゆめゆめ油断なく、情報感度を研ぎ澄ましていかれるようお祈りしています。
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