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「仮想通貨がメインストリーム国際金融スジに取り込まれていく流れが明確になってきた」/そろそろ仮想通貨も安定化するか

本日7/19の「幻冬舎 新しい経済」というメディアに興味深い記事が出されていました。

これまで自由な立場で金融界をかき回してきていた仮想通貨が、既存のウォール街の投資会社がその現物をETF(上場投資信託)化し米証券取引委員会(SEC)に申請していたのですが、受理されたということです。
先般も、ウォール街の雄のブラックロックがビットコインの現物についてETF化し、SECに申請したというロイターのニュースをお伝えしていました。

それに続いて他社も同様の申請をSECに行い、このたびブラックロックもこの社も申請がSECに受理されたということです。
これまで22年の初めにもこの種の申請がされたがその時は受理されておらないことから、このたびの申請は受理せざるを得ない形式をしっかりと整えたということなのだろうと思います。
そして、冒頭の記事中、
「元SEC委員長のジェイ・クレイトンJay Clayton)氏は7月10日、CNBCのトーク番組「スクワークボックス(Squawk Box)」のインタビューにて、ビットコインの現物上場投資信託(ETF)が先物と同じ機能を有するならば、SECは「(ETFを)承認しないわけにはいかないだろう」と発言していた。」
ということも述べられています。

これは、いよいよ、

仮想通貨がメインストリーム国際金融スジに取り込まれていく流れ

なのではないでしょうか。


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