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「家庭の運営という概念 その3」/家族での美味しい食事

 本当に反響があるのは有難いことなので、その3を書いてみます。前2回でえらそうなことを書いてしまいましたが、日々の家庭の運営ということで言って私が一番大事なことだと思っているのは三度三度の食事です。

 これか規則正しい食生活は健康で仕事やプライベートに取り組める基盤になるものであるということはありますが、何より自分たちの作ったおいしいものを一緒に食べる仕合せというものは他に比べようがありません。それを1年、2年、、、、、10年、20年と続けていると少しづつの工夫もかなり重厚なものになって、簡単に作れておいしいものに収斂してちょっと他では味わえないものになります。非常に良かったと思うのは、夫である私自身が非常に食いしん坊の上に料理好きという点でした。もちろん妻もそうであったのはラッキーでした。特に妻や可愛い子供たちにおいしいものを作って食べさせ、幸せな顔をみるというのは何物にも代えがたい。

 それは子供たちへのしつけにもなったように思います。週末の買い物を妻と相談して買うというのは、予算なども含めて今週の予定を子供たちにもそれとなくわからせるからです。やっぱり食育というのは本当に大事ですね。今も独り暮らししている次男が戻ってくると直ぐ言うのは、「飯はどうなってるの?」です。そして久しぶりに旨いものを家で一緒に食べるというのはなんとも言いようないものです。

 もちろん妻と食事後の皿洗いのことで揉めることもしょっちゅうですが、まあご愛嬌というところでしょう。

 また機会があればレシピなどもご紹介したいと思います。

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