#慰霊の夏
「昭和二十(1945)年八月十八日 占守島での激戦を戦い抜いてなければ北海道はソ連に占領されていた」/池田末男戦車十一連隊及び独立歩兵282大隊の全将兵に哀悼の誠を捧げます
昭和二十(1945)年八月十八日 占守島での激戦 本日8/19(土)の産経新聞の産経抄は、ポツダム宣言受諾通達(1945.08.14)後の昭和二十(1945)年八月十八日の占守島でのソ連軍の侵攻に対する占守島守備隊の激戦について記している。 ちなみに占守島は、千島諸島最北端の島であり、日本領北端の島だった。 8/18樋口季一郎中将軍司令官の反撃命令 統括の日本軍第5方面軍司令官樋口季一郎中将は、8/18のソ連軍占守島侵攻の方に対し、ポツダム宣言受諾通達後であり終戦の詔勅
「先の大戦終戦時の厳しい情勢、本土焦土化松代遷都親ソ派工作と保守派の行動」/『大東亜戦争と本土決戦の真実』(並木書房 家村和幸著)
今年も慰霊の夏がやってきます。 西村真悟さんに勧められ、家村和幸さんの『大東亜戦争と本土決戦の真実』を読みました。 大東亜戦を終戦にこじつけたことが実に困難なことであったか、これはさまざまな歴史家の研究の成果があることであり、将来に亘って日本人が拳拳服膺しつづけるべき文字通りの国史であろうと思います。 この『大東亜戦争と本土決戦の真実』もその中の重要な一つの著作だと思います。 ただ内容については、私などの理解や文章力より、西村真悟さんのFacebookを読んでいただいた方