2023夏・顔面　総まとめ

ゴリバカ乾燥肌による夏の顔面情報をまとめます。
自分でも毎年「あれ、去年どうしてたんだっけ…？」になるので、来年の夏見返し用に。
今年は9月に30℃超えの横浜スタジアムにも行かなきゃいけなかったので(使命感) がんばりました。

1．スキンケア

まず洗顔はクレージュのアクアジェルウォッシュ。
セラミド入りでスッキリしながら潤うのと、朝は泡だてなくて良いジェルタイプが好きなのでこちらに。ジェル洗顔の中でも安価な気がする。ポンプのところにジェルが固まるのだけ難点。

洗顔後はアヌアのドクダミトナーを全顔に一度塗りし、ウォンジョンヨのモイストアップレディスキンパックを両頬に貼って5分。乾燥肌なので肌表面を冷やすためしっかり保湿。
ウォンジョンヨのパックはサイズがちょうどよく、目の下から口の下くらいまでしっかり一枚で覆えるのがお気に入りです。
なんだかごわついている時はスチーマーを当てることもあります。
冷やしたいのか温めたいのかどっちなんだよ。

パックしている間にイニスフリーのアイ＆フェイスボールで目の周りをやさしくコロコロしてむくみを取ります。

朝は抗酸化作用のあるビタミンCを塗っておきたいので、その辺にあったダーマレーザーのウルセラCを美容液として挟み、大好きなマモンドのプロバイオテックスセラミドクリームで蓋をします。ベタつかず朝のメイク前にもストレス無く使えます。
各工程の間に3分くらいおき、肌の表面がべたつかなくなるまでしっかりハンドプレスしてから次のアイテムに進みます。

ハンドプレスしているのであまりぺたぺたしませんが、最後に念のためティッシュオフしておきます。

2．ベースメイク

最初の下地はソフィーナIPのスキンケアUV01を頬から下に塗ります。
SPF50+ PA++++ながらベタつかずに一切乾燥しないすごい下地。猛暑だろうがなんだろうが乾燥しているため、これを塗るだけでかなり崩れにくくなった気がします。このまま秋冬も使おうかなと思ってます。

鼻やおでこはやはりテカるので、エテュセのプライマー(フォーオイリースキン)を塗っておき、頬の毛穴には、Oh!Babyのシャーベットポアプライマーを塗り込みます。ひんやりするし塗ると塗らないで毛穴崩れが全然違うので必須アイテムです。店頭にあまり置いていないのですが、ネットなら色々買えるサイトがあるし、安いので夏のプラスワンにおすすめ。

一旦頬から下をトーンアップさせたいので、DiorのスキンフォーエバーかTIRTIRのマスクフィットトーンアップエッセンスかコスデコのスキンミニマリストを塗ります。
仕上がりとしてはコスデコが1番好きだけど、Diorの滑らかさやTIRTIRの手軽さも好きなので気分で決めます。
バッファーブラシで鼻の頭や頬の毛穴をくるくるしておくとファンデのノリが良くなります。
水で濡らした&beのスポンジを絞って、コスデコのキープミスト(ピンク)を吹きかけ、叩き込み密着させます。
コスデコのミストはピンクも白も持っていますが、夏は断然ピンクが良い。

おでこはどうせ前髪で隠れるので、無印のブルーのコントロールカラーを適当に塗って終わりです。

ファンデはDiorのファンデ(グロウ) かコンシーラーを使用。
絶対崩したくない・カバーしたい・すなわち現場の日なら、頬から口角までのビューティースポットにコンシーラーを薄く伸ばすのが鉄壁かと思います。ただ結構マットな仕上がりでのっぺりするので、ナチュラルにしたい日はファンデという感じで使いわけています。

最も大事なのは、ファンデの塗り方とツール。
私は、ファンデを手の甲に出して伸ばし、スアドールの白玉ファンデブラシで塗っています。
こめかみを軽く引き上げて下からブラシで塗っていき、さまざまな方向から滑らせ毛穴を埋めるように伸ばします。コンシーラーも同様に塗ります。
再度スポンジで叩き込み、終了。

ニキビなどなんらかのトラブルがある時は、NARSのソフトマットコンプリートコンシーラーを点置きし、周りをアイシャドウブラシでぼかします。
固形コンシーラーの使い方としてイセタンミラーのBAさんに教わった方法ですが、しっかりカバーできます。

頬から下にパウダーは塗りません。
乾燥崩れで毛穴が目立つのと、ファンデが密着しきっていないうちに塗るとせっかく作ったベースが全部終わるからです。
おそらく使っているスキンケア・パウダーとの相性なのでしょうが、上記の状態になると修正が面倒だし、そもそも乾燥肌なのにパウダーする必要あるのか？と思うので、無視です。
おでこと鼻、フェイスラインだけベビーパウダーで軽く抑えます。エテュセ のプライマーも塗ってるしそんなもんで問題ないです。

ハイライト・シェーディングは常に変化しないので割愛!
クリームタイプは避ける!

3.ポイントメイク

大して季節によって変化はありませんが、アイシャドウベースは必須です。キャンメイクのラスティングマルチアイベースとM･A･Cのプレッププライム24 アワー エクステンドアイベースを持っていますが、別にキャンメイクで問題ないかなと思っています。目尻・涙袋を中心にとにかく少量を薄く伸ばすことが大事。眉尻にも塗る時もあり。

あと個人的に盲点だったのが、下まぶたの崩れも乾燥が原因だったこと。
アイシャドウが乗りにくいなと思ったので、夜にアイクリームを導入すると、涙袋メイクがずっと残ったままだし目尻の色素沈着もマシになりました。
やっぱ20代前半からアイクリームを始めるべきというのはガチなんだな…と思いました。

眉毛は特にこだわりありませんが、WHOMEEのアイブロウパウダーが落ちにくく書きやすくて好き。
アイライナーは一生DUPのリキッドです。鉄壁。書きやすい。

最後にキープミストを全顔に吹きかけ完成!

気休めにヘリオホワイトと現場の日はキレートレモンのむくみケアを飲んでましたが、効果はわからなかった。でもまあ生命維持においてもビタミンは摂るべきだし、飲むと現場の気分になるから良かった。

夏の化粧は長すぎてホンマに鬱。