📕「GRIT やり抜く力」

おはようございます！
今回は本の感想です

アンジェラ　ダックワーズさんの著書
「GRIT やり抜く力」
を読みました
7つ、メモしたものがありました

その前に、本を読んで抽象化した私の考えを以下に記します

日々を生きる。
常に最善を尽くし、過ごす時間に意味を持たせる。

メモしたこと…↓

・あの人は才能があるから、と言わない。
あの人は才能があるからと言ってしまえば、自分は努力しても、その領域にたどり着けない→努力しても無駄→自分は努力しない
と言う言い訳を言えることになる

必ずしも才能があったから、成功したわけではなくて、努力したから他の人よりもできるようになった

・コツコツ続ける
日々進歩をあまり感じなくても、何ヶ月何年何十年と続けていれば、他の人に追いつけないような差になっている。
ウサギと亀の話のように、いつの間にか越してるかもしれないし、追い越されてるかもしれない。

本を読みながらずっと気になっていたこと
・最後までやり抜くと言う「最後」はいつを指すのか…？
目標を達成するまで？
受講なら、お金を払っている期間まで？
1年や2年続けること？

私は
最初に立てた目標の期間か1年間
そう考えた。

終わらないような長い期間でずっと同じ改善を繰り返すことができない。
違うことも気になってしまう。。。

ダラダラせずに1年間と期間を限った方が私は集中して取り組める。

1年間は区切りが良い。
人の段階に分かれた時に、最初3ヶ月は場に慣れるため
次の3ヶ月は知識をつけ、残り半年で自分の最善を尽くす。

・失敗しても他の方法を考え続ける
犬に電気ショックを与えて抜け出す道がわかった犬と、そうでない犬の実験から
抜け出す方法を知っていることや、何とかしてこの状況を変えようと思う気持ちが自分で一方踏み出すということにつながる。

そこで諦めてしまった場合、状況は何も変わらないし、自分の精神が病んでいくだけ

・失敗の捉え方

楽観主義:
うまくいかなかった原因を一時的なものとして捉える。時間配分が悪かった。気が散ってしまったから。

悲観主義:
自分が何やってもダメだからと閉鎖的なもので捉えてしまう

・乗り越えた経験があると強い
・人間の集団に溶け込もうとする力を利用する

この2つは漫画やアニメを見るとよくわかる

大体主人公は何か自分に人生が変わるような大きな挫折感や過去を抱えている。
でも、それを変えるために仲間を集めたり、自分から環境に飛び込んでいったり、集団溶け込むと左右心理を本能的にわかって行動する。

そしてその環境の中で小さな成功体験持つ。その小さな経験が積み重なって成長していく姿を客観的に見て自分にも取り入れたら良い。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！