ある日突然、糖尿病との戦いが始まった3
医「糖尿病の方は
足が落ち着いてからにしましょうかね」
結局、膿を出す為に足を切開してカテーテル挿管して、一週間近く抗菌薬を点滴し、炎症が落ち着くまで更に2週間以上通院しました。
その間も熱が出て、変な汗をかき、夜もうなされ、さすがに食欲も出ず、結局6〜7キロ体重が落ちてしまった。
地味に修羅場だった気がします。
会社にもいちおう報告+説明しました。
足の事と暫く通院する事、
そして糖尿病の事。
一応は理解してくれたけど、最後に自虐的に
「色々大変で、すっかりダイエット状態ですよw」
と上司に言ったら
「ああ、痩せたの?それ知ってる知ってる。確か糖尿病の症状だよ。悪化した時じゃなかったけ」
(・ω・)あー
まあ、そんなもんだとは思ってたけど。
違うし。ストレスだし。
別に同情してほしくもなかったし。
全然気にしてませんから。
(・ω・).......
奥さんは随分心配してくれて協力してくれました。
アドバイスくれたり、病院や駅まで送迎してくれたり。
本当に頭が上がらない。
落ち込んでいる自分の代わりに色々調べてくれて
時には
「知ってる?蜂窩織炎って
馬もかかるんだって!
凄いね!ヽ(゚∀゚)ノ」
.(・ω・)凄いのか?
「そういえば織田信長も
糖尿病だったらしいよ
歴史萌え!ヽ(゚∀゚)ノ」
..(・ω・)ソレハスゴイ
こんな時、親身になってくれる存在が傍にいてくれた事は本当に幸運でした。
もし自分一人でこの現実と向き合う事になったら一体どうなっていたろう。自暴自棄な気分になった時、一人だったら。
ヘタレな自分の事だから、きっと他のブログの方々の様には立ち向かえなかったかもしれません。
ここで皆様にお礼を言っときます。
本当にありがとうございました。<(_ _)>
先生の処置のおかげで蜂窩織炎はそれ以上悪化しなかったけど、私の初動が遅れたからなのか、帰りがけの駄賃とばかりに左足首の神経を半分持って行ったらしいです。
施術中も何かおかしいとは思っていたけど妙に痛みが無い部分があった。先生なんで難しい顔してるんだろう?あれ何にも感じない。
確か今麻酔かけてないよね?
どうした?何か怖いぞっ(・・;)。
....そして結局、足首の感覚が無くなっていました。
これ...戻らないの?もうずっとこのままなのだろうか?
(こんな程度で済んで良かったと考えるべきなのか?)
ま、まぁとりあえず今回は足を切らずに済んだ。
よかった と言う事にしよう!
(゚∀゚)=3。
そんなこんなで、一ヶ月近くかかってしまった。
さぁ、糖尿病、待たせたな。
..次はお前の番だ。
ԅ(¯﹃¯ԅ)フフフフフフ
2018年7月2日 記録 改変して転載
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糖尿病の合併症の痛み(当時は合併症との認識無し)と蜂窩織炎による全身のダルさ、手術、糖尿病宣告のショックやら何やら一変に来てしんどい時期でした。変な汗が止まらないし、就業中も天井グルグル回るし。
しんどい体をひきづって会社に行っても、仕事に身が入るわけもなく
そんな時に
「自業自得なんだから、しかたないね」とか
「糖尿病?それ知ってる、手とか足とか腐るやつ」とか
「良い機会だから、この際生活を見直すきっかけに」
なんて言われても、私にそんな言葉を受け止める余裕は無いわ。
この病気の知識を少しでも得たいのに、調べる程に疲弊する状態。まずは心と体に受けたショックを癒す事が必要でした。
そんな時、奥さんの糖尿病あるあるは丁度良い軽いバランスで、大変ありがたかったです。
足首の感覚は今も戻っていません。
当時は蜂窩織炎で感覚が失われたように書きましたが、それだけでなく、今は糖尿病の合併症「神経障害」が蜂窩織炎の手術がきっかけで明かになったのだろうと想像しています。
患部を麻酔なしでメスでガリガリやっても感覚無いとか変だものw
今のところ蜂窩織炎の再発はありませんが、左足首の色がちょうど「手で掴まれたような形」暗いマダラ模様になったままです。
これは治らなさそうですが、まだ血も通ってるし、今は良しとしましょう。
この後、ようやく糖尿病との戦いが始まります。
(・ω・)/続く
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