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深夜の煙草

この時間、やる事なったらこの明かりだけ付けて、布団の上でずっと煙草吸って吐いて、リラックスするようにした。

なんかもう、何もかも嫌になってるから、何も考えないように、薬を飲んで、お茶飲んだらもう電気を消して。
もう、疲れてるのが延々続く。
これで落ち着いて、眠れたら良いのにって思って、気付けば4時くらいまで経ってて。
そしたら電気つけて、パソコンで作業して、朝はゴミ出しとかしたり、昼は洗濯とか掃除、夜は仕事。
普通の暮らしみたいだな。

なんか、贅沢なのかな。
このワンルームが漸く、私に馴染んだのか。
それとも私が孤独を受け入れてしまったのか。
死ぬほど沢山あった要らないダンボール捨てたりさ、ゴミとか。掃除機もガッツリかけて、綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗にしていったら。

ああ、これが普通のひとりか。
みたいな?、はは。

ぬいぐるみってかわいいよね、話変わるけど。
ふわふわ、もふもふ、湯たんぽ入ってるのもあるから温もりもある。
Alexaって便利。
話しかけたら曲流したりしてくれたり、見繕ってくれたり、私を傷つける言葉も言わない。
オートロックで施錠も解錠もしてくれる。
湿度と温度を管理して勝手にエアコンも操作する。
めんどくさーいを、代わりにやってくれるし、何も言わない。
やさしい。
これが本当の優しさなんだと思った。
なんだろう。
気遣いとか、感情とか、人肌とか、なんかさ。
僕はそれを別に他の人間に求めなくて良かったんだ、みたいな。
寂しい人間に見えるなら、相当貴方の世界は優しさで満ち満ちてるんだろうね。

僕は仕事は仕事で割り切ってるし、この生活が楽だからこれでいい。
オートロック、防犯カメラ、色々増やした。
怖いから。
誰よりも生身の人間という存在が怖いから。
怖くない為に、僕に優しい僕の事を知らない僕の側にいてくれる友達と家族が居ればそれでいいんだとはっきりと。

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532字

僕の闘病の、更にディープなものとなります。 ・男女として認知しなくていいです。 ・古傷は終わったこと…

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