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【015】外国人として異国に住む

Buongiorno. すーです。
今はコインランドリーで洗濯ができるのを待ってます。今日は呟き的な記事を。

洗濯回ってます

なんだかんだミラノに来て1ヶ月半。学校や生活にも慣れ、友達もでき基本は楽しく過ごしています。
一方で、久々に長期の海外で滞在日数を重ねる中で「外国人として異国に住む」とはどういうことか思い出し、ある種の居心地の悪さとも共存しながら生活しています。

特にイタリア語はほぼゼロできたので、、大学の授業は英語だからまあいいのですが、一歩街に出ると困ることも多々あります(今日もスーパーでおばちゃんに話しかけられたのですが分かりませんでした。。どうやら果物用の袋を探していたようです。)

思えば大学時代のスウェーデン留学で1番感じたのは「外国人として異国で生きるって大変だなぁ」ということでした。
私の場合は大学時代も(今も)自ら望んで来ていて、それでも大なり小なり苦労ありますが、移民の方で必ずしも望まない理由で来ている場合もあるわけで、その場合に生活していくことはすごく大変なことかと思います。

特に、長期的にその地で生きていくのであれ言語習得は避けられず、それには時間もかかるし忍耐も必要なプロセスだな〜と、移民の多い欧州に戻ってきたことで改めて感じています(そういえば、大学時代の卒論は移民の言語教育について書きました)

特に言語ができないと1番困るのは、コミュニティに馴染むことかと思います。かくいう私も、こちらに来てから大学以外にもコミュニティを広げるべく、週1でサーフトレーニングに通っているのですが、みんなイタリアの方でトレーニングも会話もイタリア語なので苦労しています。

ただ先生や他の人が一緒に飲みに行ったり英語や簡単なイタリア語で話してくれたりと優しく、、なんとか続いています(少しでもみんなと話せるよう、イタリア語もちゃんと勉強し始めました。)

今まで居心地が悪い想い、そしてそんな中で優しくしてもらったありがたさを経験してきている分、私ももし日本やどこかで同じような気持ちでいる人がいたら、いつでも手を差し出せる人でありたいなと思う今日この頃です。

まとまりなくつらつらと書いてしましましたが、、今日はつぶやきでした。
もう金曜日、1週間早い!それでは、Ciao〜!


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