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サルバドール2日目
今日から、ロザンジェラ・シルベストリのWSが始まる。このために来たのだ。
滞在先をかえるため、荷物をすべて持って部屋を出る。スーパーでヨーグルトを買う。むちゃくちゃ急な坂を登ってむちゃくちゃ急な坂を降りなくてはスーパーにたどり着けず、息が上がる。サルバドールは坂が多い。
到着したら施設の入り口に人垣。もうこんなに?!と、焦る。しかも整理券配り終えてる模様。おかしいなー、そんなはずないんだけど、と思いつつ、「日本から来たので何もせずに帰れません」とゴネようとしばらく待機。そのうち、どうやらこれは違うコースの申込みたいだぞ、と気付いた。人垣をすり抜けて中に入り、またしばし待つ。その間に同じコースを受けるらしいアメリカの人と現地の人とおしゃべり。
無事受付がおわり、スタジオでストレッチをする。続々と人が集まる。
11時ごろ、レッスンが始まった。
まずはバレエのバーレッスンを彼女なりの解釈で振り付けし直したような動き。
それから部屋のすみからすみまでとんだり跳ねたり回ったり。
「ルールがあなたが心地よくあることを妨げるなら、変えて構いません。それ以上に大切なことはないので」
「私は踊りは教えません。提案をします。皆さんが意味を見つけてください」
「体を信じて、思いっきり」
「技術があなたを制限することはありません。もし、そう思うなら選んでください。何をするか決めるのは自分です。」
「動きをコピーしなくていいです。そこにかめられた意味が大切です」
「視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。何をうけとり、どう肉付けするのか」
1時間オーバーで終わり、はらぺこで死にそうだった。
ショッピングセンターまで行き、昼食。水着も買う。黒に緑の葉っぱの柄。とても気に入った。
今日からのステイ先に行く。小さいけれど清潔で機能的で、やっぱり変えてよかった〜!
水着に着替えて海へ。一人でばしゃばしゃしていたら、ダンスを一緒に受けていた女の子2人と会う。ゆるゆるしゃべったり、また一人で波ジャンプしにいったりして過ごす。
スーパーによって帰り、夕食をつくる。たんぱく質を欲していたので、牛肉を焼いた。
サポート頂くと、家に緑が増えます。たぶん。