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普段全く興味ない天体観測だけど夜空にスマホをむけてしまう、月食釣られ野郎な自分。

皆既月食と惑星食の442年ぶりダブル天体ショー

本日は午後20:40過ぎに442年ぶりの皆既月食と惑星食が同時に起こる天体ショーですが、晩酌ついでにベランダに出て焼き鳥とビール片手に夜空を見上げながら月食を見てる。

仕事帰りに駅中の焼き鳥を買い込んで20時までに帰れるように調整した甲斐があったものだ。昨日まで知らずに帰路の電車内の電子公告で知ったので慌てて夕飯プランを変更したわけです。

しかし、今回は惑星食も同時に起こるらしいのですが、天王星は肉眼では見れないとの事。

今夜は皆既月食の途中に、天王星も月に隠れる「惑星食」が起きます。日本で「惑星食」が見られるのは非常にまれで442年ぶり。また「惑星食」のなかでも「天王星食」は過去5000年間で一度もなく、今夜見られるのは、極めて珍しい現象だということなんです。



毎日新聞写真部引用 
皆既月食し赤銅色の月に隠れる寸前の天王星が左下に見えます

前回の月食も覚えていない。
それでも、毎回ニュースで報道されれば天を仰ぐ自分。

人の営みは太古の昔からそう変わらないのではないかと思いにふける。普段見てる月が突然、数分から数時間欠けるのだから誰でも見入っちゃうよ。

年甲斐もなくスマホ・カメラの性能が高いから気軽にパシャパシャ、今回は動画までも取ってしまった。

何より私はミーハー的側面が相変わらず消えない。
誰も明日そこまで話題にならない可能性もあるけど、話の種になるので自然現象的なイベントには”とりあえず参加”する。

今回の月食は肉眼でも長い時間だったので楽しました。
普段一切天体に興味なくても月食に見入る行動心理は何なんでしょう。


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