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社会学基礎講義15 技術と社会(前編)―サイバネティクスと予言の自己成就

大学、大学院講義授業の内容です。
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アーカイブ社会学講義より引用
下部の動画を視聴しながら学習していきましょう。

サイバネティクスはSFの世界の産物ではない! 「予言の自己成就」の構造とサイバネティクスの理論は意外なほど似ています。その意味で、サイバネティクスは機械と人間をつなぐ理論であるとも言えるでしょう。 また、後半部ではサイバネティクスの生みの親、ノーバート・ウィーナーの思想についてもコンピューターの父、フォン・ノイマンと対比しつつ考察しています。 『攻殻機動隊』や『Detroit』などのSF作品の例なども挙げながら、分かりやすく説明。


登場する書籍:
『人間機械論』(ノーバート・ウィーナー) 
『デジタル・ナルシス』(西垣通)    
『社会は情報化の夢を見る』(佐藤俊樹)





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