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”BE REBORN” キャッチコピーにノックアウトされた話

(この記事は約60秒で読めます。約1,400文字程度)

結論

That got a point. ドンピシャ❗️

BE REBORN 訳>生まれ変わる。

このキャッチコピーにやられた。
直撃する言葉だ。

先週、オートバイのカタログを貰いました。
そこに記載されたキャッチコピーにノックアウトされた。

私が求めていた心に響くキャッチコピーでした。
ちょろすぎる、簡単にやられた。

キャッチコピーの最低条件

良いキャッチコピーは以下の共通点があるように著者は考えています。
私自身はコピーライターでも広告代理店、広報に従事した事ありませんので独断と偏見です。

  1. 短く、簡潔である

  2. 誰でも理解できる

  3. 実態と言葉が一致している

  4. ターゲットの心に刺さる

  5. 深い想いを抱かさせる


短く、簡潔である

キャッチコピーの最大の特長は、その短さと簡潔さです。長い文章と違って情報の量や詳細さには欠ける反面、キャッチコピーでは少ない字数に凝縮されたメッセージを印象に残る形で伝えることが可能です。

誰でも理解できる

短さ、簡潔さが特長のキャッチコピーでは、
理解しやすさも不可欠な要素です。
まわりくどい言い回しや難読漢字、専門用語や流行語の乱用は理解を妨げることがあります。

実態と言葉が一致している

短くまとめられているからといって、
商品や企業の実態とキャッチコピーが
かけ離れていては実際の魅力が伝わりません。

キャッチコピーに引きつけられたターゲットが
詳細な商品説明と製品の質感、購入前の妄想が概ね一致してる。

「キャッチコピーと違う」「想像を裏切られた」と感じるのではなく、すんなりと興味から購入検討へ移行できるようにするためには、実態とキャッチコピーが一致していることだと思います。

ターゲットの心に刺さる

洗練されたキャッチコピーは、言葉そのものが頭に残り、心に刺さります。そこから連想されるライフスタイルや商品の使用環境は、商品そのものの魅力にもなり得ます。購入後にオーバーラップするようにされたものが多くあります。


何を思ったのか綴る

やりたい事は何だったのだろう。

私はバーテンになりたかった。
何でサラリーマンをやってるのだろう。
今の現状で夢に近づいてない。
今更に思い出した。

お気に入りのタトゥーを入れてバイクをトロトロ疾走するのが私の遣りたい事だった。

バイカーにお酒を提供するマスターが私の夢だ。

今の時代、この夢は敵わない。
飲酒運転は厳罰になりますからね。

上手く形を変えて実現する方法を模索しようか。自分の人生を生きなきゃイケない気がしてます。

残りの退職金、年金とか考えてるのは私の生き様にあってない。
子供達が全員もう少しで成人する。

そろそろ、自由になってもいいような気がする。
人生100年、折り返しまで来てしまった。

役職定年まで後数年、定年後も働かなきゃいけない。仕事が無くなるまでタイミリミットが迫る。それまでにバイトで充分満喫できる仕事探しをしなければならない。

バイトでも充分食っていけるわけで、
そろそろ、次の夢に向かって動き出しても悪くない時期かもしれない。

整備士の勉強、忘れかけたお酒の作り方、色々忙しくなりそうだ。酒場のおっさんじゃなくて”マスター”。この響き。

人生は後戻り出来ない不可逆な一方通行なので、何とかしてやり残した夢実現に動いたほうが幸せな気がしてる。

幸せなんて人それぞれ、人に恨まれようが、ろくでなしBLUESでいいような気がしてならない。

残りの時間は本当に少ない。
悔いがないように生きなきゃいけないと思ってても、踏み出せないでいた自分に気づかされた。

いつから臆病になってるんだろうか。

BE REBORN 生まれ変わる。

想起させる力のある言葉とセンス。
そんな、おっさんに直撃のキャッチコピーにやられた。

お見事です。


◆ 毎度、暇な時に誤字脱字修正します。◆


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