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オーディオ沼簡単脱出、今は簡単高音質が基本

昔は大掛かりな機材を買い揃えて、音楽を格式高い趣味かのごとく高額な金額をつかってオーディオマニアがいましたが、現在は高音質なシステムなんて3万もかければ高音質でフタ昔前のオーディオシステムなんていらない時代。

必要な機材1

そう、お持ちのスマホやタブレットが高音質プレーヤーなのです。
オーディオ沼にいまだにハマってる人いませんか?

サブスク時代 ロスレスハイレゾ配信

ハイレゾ配信もメジャーな配信プラットフォームでは既に始まっており、ちょっとした工夫だけで遥か幸せなミュージック・ライフを満喫できて聴きたい放題。リッピングしてレンタル返却なんてもうとっくに過去になって久しいですよね。

ハイレゾだから音が言い訳ではありません。
単純に音楽制作環境がハイレゾ96キロヘルツで作業されてることが多いので単純にそれに合わせてハイレゾで聞いた方が精神的に安心する程度と思っています。

※※
AmazonMusicHDは明らかにマスターが2つあるのかわかりませんが、ハイレゾの楽曲に当たりがある。ほとんどはハイレゾと非ハイレゾの違いは人間ではわかりませんと思っています。

※※ ニセレゾが多いにも事実、プラシーポを楽しむ程度にするのが健康にも精神的にも健全。

USBDACにブルートゥース接続できるものがあればいい


購入するのはUSBDACブルートゥース接続できる機材だけを買うだけ、後はお手持ちにアンプに接続すればOK。

コーデックにLDAC接続できればハイレゾも問題なく、DACにデジタルデータがアナログに変換されてアンプに音が送信される。そこにはケーブルもへったくれもない、好きなデザイン、必要な長さのを買えばいいだけ。

dacチップは気にしなくていい

DACはグレードは値段に正直ではあるが、現在は正直、過剰スペックなもので技術の飽和点を向けており、これ以上高音質のチップなんていらないのが実情。人間の耳で聞き分けできる範疇を超えており、聞こえない音に大金をかけるのはモノ好きってだけ。

dacチップはESS製一強、たまに好みで旭化成製がある程度。
フラッグシップ機は所有欲を満たしたい人向けだと思っています。

著者のオーディオシステムは、

・fireタブレット hd10+ (セールで40%で購入)8千円ぐらい


・usbdac 中古1万円ぐらい

smsl m200 を中古で8千円程度でメルカリで入手。
dacチップは今では型落ちだけど、「AK4497EQ」なので十分すぎる性能。


たったこれだけを古いAVアンプに接続して使ってる。
アンプそのものに大差ないので既存のもので十分。アンプをお持ちでないなら中華製のデジタルアンプ3000円程度(~1万円以内)でどんなスピーカーでも鳴らし切るので問題ないと思います。


LDACコーデック対応製品であればいい

Fire HD 10 タブレットはldacコーデックを対応している。複雑な接続など一切必要ない。ブルートゥース接続する際にコーデックをLDACを選べばいいだけ。AmazonのFireHDタブレットは格安なのに何とLDACに対応しています。

※ハイレゾの大きいデータもデジタルのまま無線送信してくれる。音楽程度なら遅延なんて一切関係ないのでladcコーデックで問題ない。

AmazonMusicサービスのハイレゾ音質も、アップルのハイレゾもこのタブレットでアプリを立ち上げで音楽を選ぶだけでok。

自宅にインターネット環境がない人は少ないはず、折角の格安で販売してるタブレットを活用してミュージック・ライフを充実してみてはどうでしょうか?

ldac対応のブルートゥースイヤホンに飛ばす事も何ら問題なくできます。

環境図解

わずかなお金で最高の高音質環境を手軽に入るいい時代になりました。

著者の環境図解

※タブレットでなく、LDAC対応のAndroidスマホでも同じことができます。

まとめ

お金をかけてオーディオに凝らなくても、格安タブレットを使えば高音質環境は簡単便利に使える環境が揃うのです。最高音質のリスニング環境が簡単に手に入るというお話でした。

費用対効果を最優先して、無駄な出費せず浮いたお金でフェスやライブに足を運んだ方が健全ではないでしょうか。

アレクサと連携させれば声をかけるだけで、
高音質で家中で楽しめる。

<補足>
TIDALとか有料のサブスクサービスありますが日本サービスは開始してませんし、AmazonとAppleがロスレス配信してるのでそれで十分です。
DSDとか聞き慣れないフォーマット対応とか気にしなくてok、そんなもの市場にはほぼほぼ存在してないに等しい。プロでも使わない。


ただのオッサンの備忘録ですが、応援コメントなど頂ければ励みになります。