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社会学講義1 ◆聴いていない音楽について堂々と語る方法

ポピュラー音楽の知識社会学 第1回 相関主義とは?―聴いていない音楽について堂々と語る方法


アーカイブ社会学講義
大学、大学院講義授業の内容です。
知識の共有シェアしてエンタメをより深く楽しむ目的でまとめてます。

アーカイブ社会学講義より引用
文化の相関主義と音楽に関して知識をシェア願います。

<内容>
相対主義を乗り越えるのは「相関主義」? 
聴いていない音楽について堂々と語る方法とは?

『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』の序章を解説しつつ、知識社会学の考え方を少し深堀りしている動画です。

<登場する書籍> 
カール・マンハイム『イデオロギーとユートピア』 
磯田光一『比較転向論序説』 
ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』










音楽ジャンルの相関図をメトリックスにして可視化する。

系譜とジャンルの関係性を俯瞰して覚えれるだけで、聞いたこともない内容を堂々と語ることができる。

恐らく、オタキング岡田斗司夫先生はこの手法を用いて、番組を作ってると思う。一人が覚えるには限界がある。そもそも彼はアニメーターの手を動かした時期は学生時代の数ヶ月のみ。アニメの本質、現場に立っていないにもかかわらず詳しく堂々と語る事ができてるのではないかと思う。



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