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褒めて認められたかっただけなのかもしれない
転職を考えて1ヶ月以上経って、
面接も受けてみました。
受けた1社の面接官がもう最悪
はじめから「申し訳ないけど5分から10分くらいで終わらせてもらいます」と宣言され、
途中「え、なんでだっけ?」などとタメ口で話され、
あーもうこっちからこんな企業入りたくねえよ、と思いました(笑)
ここで場面は変わるのですが、
私は職場にずっと尊敬をしている人がたった1人だけいます。
この人がいなければここまでこれていないと思えるほど、お世話になった人。
この先輩に、私が今辞めようと思っていること、でもあまりやりたいことはなくて、今とにかく辞めたい気持ちが強いことを伝えました。
めちゃくちゃお世話になったからこそ、
いうのをずっと躊躇っていました。
そこで返ってきたことばは、
「まだ見切りをつけるのは早いよ」
でした。
その先輩は、
•自分のこれまでのこと
(うまくいかなかったことを全て話してくれた)
•私のこれまでやってきたことのすごさ
(とにかく褒めてくれました。これにはこんな良さがあるんだよ、と私自身気づいてなかったことも含めて話してくれた。)
•ずっと私のことを尊敬しているということ
(これが一番響いた。自分より年下に対しこんなふうに尊敬してると具体的に言ってくれたこと、何より尊敬してる人から尊敬してると言われる嬉しさがありました。)
などを熱心に語ってくれました。
それから今何にそんなに悩んでいるのか聞いてくれ、いつでも頼ってほしいと言ってくれました。
あなたは強い人だけど、誰かを頼ることも大切だよ
と言ってくれました。
とにかく転職を考え始めてからここまでの1ヶ月、「今の職場無理。転職するしかない。」と
頭でっかちになっていたのも事実で
どこかでこの仕事を辞めてもっと自分に向いていることがあるのではないかと思いながら、
私今の仕事から逃げてないか?とも思っていました。
転職の面接で適当にあしらわれたことと、
今一番尊敬できる人に、「あなたは必要だよ」と言ってもらえたこと。
自分が必要とされている場所で働きたいと少し思いました。
私はどこかで自分のやっていることをこんなふうに真っ直ぐに褒めてもらいたかったのかもしれないと思いました。
ただ肯定をしてくれるのではなくて、
実際にずっとみてくれている人が、具体的に、
私を褒めてくれたこと。
心を込めて必要だと、頼ってほしいと言ってくれたこと。
あ、私、褒めて認めてもらいたかっただけなのかなと思いました。
絶対に辞めるぞという気持ちに少し変化があったので、これが今の気持ち、とここに記録しておきます😌
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