初めての投資

ジョージです。

初めての投資の経験をお伝えしていきます。初めての投資は、新卒入社時の確定拠出年金。当時は、確定拠出年金の言葉自体わからなかった。人事からの説明で①会社が毎月決まった金額を負担、②運用商品は個人が選ぶこと、と理解した。給与から引かれないなら何でもいいやと一瞬思ったが、運用商品一覧を見ると、プラン次第で元本割れになることを知り、元本保証のプランを選択した。

その後、4年ほど月日が流れ、工場の自販機で缶コーヒーを買って飲んでいたら、工場長が昔は80円で買えたんだよな。今は120円と高くなったよとぼやいていた。あれ、インフレになると元本保証の場合、価値が下がるぞ！と気づき、全額「外国株式」に変更。ほぼ米国株式なので、20-30年先を考えるとよい決断と自負している。

てか、将来これで大丈夫か？
お国の年金と確定拠出年金は65才ぐらいからもらえるよな。。。それまで給与が減ったり・リストラってないよなさすがに。。。と思ったら2010年代前半に工場縮小によるリストラ計画が発表された。組合も何も言えず、徐々に知り合い含めて人が減っていった。ちなみにジョージは、若かったので大丈夫だった。この経験以降、会社に依存せず自分で稼ぐ力を身につけることを決めた。

貯金生活の開始
FX,投資信託,不動産,太陽光投資等を本・ネットで読み漁ったが、結局「現金」が一定額必要とわかった。要するに「キャッシュ　イズ　キング」ってことか。その日から給料の50%を貯金して、700万円ほど貯めた。今となっては、現金は300万円ほどあれば、色々できるがことをわかったが、当時は、極度にリスクに敏感だったため、投資にも踏み切れず貯金が貯まった。ジョージの考え方として、現金を貯める過程が最も投資で重要と思っている。

投資開始！
現金が貯まったので、リスクが低い太陽光投資を迷わず投資した。結論として、毎月約7万円の収益を上げている。太陽光一号の名前はMark 1とした。

Mark1 月平均収益
売上24万円ー毎月コスト14万円ー都度コスト3万円＝利益7万円
毎月コスト：ローン、監視装置、保険、パワコン電気代
都度コスト：固定資産税、芝刈り代金
*還付金の収益は含めていない、1~15年目の推定値

スペック：取得費用:2700万円、現金:700万円
　　　　　売電金額:24円、W数:97.68KW、ローン:信金
　　　　　メーカー:ソーラーフロンティア、パワコン:オムロン
　　　　　監視装置・保険：OMS、パワコン電気代:Looop

まとめ
月7万円、年間84万円の収入は、家賃相当の金額であるため、無職になったとしても一番高い固定費の「家賃」は支払えることを実感して、感激したのを覚えている。この投資をきっかけに、少し臆病性格から自信を持った性格に変われたと思う。上司からは、仕事への姿勢が変わったと言われたり、筋トレを始めたり、少しづつ人生が変わってきたのかなって感じた時期だった。

Mark１は24円案件だけど、他のMark2,3は18円案件。それぞれの18円案件には現金300万円投入し、毎月利益4万円と頑張ってくれている。まだ市場に18円案件は多くあるので、次回投資方法を書きたいと思います。