スマホ乗り換え時の「実質〇〇円」「一括〇〇円」が"分かりにくすぎる"問題

家電量販店とかキャリアショップ、格安スマホショップなどを見ているとスマホ乗り換えプランを案内するポップなどがよくある。そこでどこでも揃いも揃って当たり前のように使われている文言が「実質1円」とか「一括1円」と言った表記だ。

知っている人なら分かるのだが、初めて見た人が「実質1円」「一括1円」と言われてそれが何を意味するのか理解できるだろうか?

実質1円はドコモなら「スマホおかえしプログラム」、auなら「かえトクプログラム」、ソフトバンクなら「トクするサポート+」といった名前で扱われている。簡単に言えば機種料金が1円だが、2年後には端末を返却しなければならないという条件がついている。

それならば最初から「2年レンタル」などと表記すれば良いだけの話だと思うのだが、なぜどこもそれをやらないのかという話だ。プランの概要を分かりにくくするのはずっと前から同じだが、これもまた分かりにくいものの代表例と思われる。総務省にまた対応してもらいたい案件だ。

今日の注目ニュース

面白がって炎上されて、騒ぎが大きくなるにつれて擁護する派の人の声も大きくなってきた。騒動になったことでむしろスシローを応援する人の声も結構あって、実際はああいうことがあったからと言って店に行かない人はあまりいないんじゃないかと思えてくる。ホリエモンこと堀江貴文氏が初めてすしろーに行ったというYouTube動画は公開から1日たたずに90万再生超えで結構反響が大きかった。

私はアニメの海外のリアクション動画も見ているが、そこでも女性のリアクターがアニメの中の女性を性的に表現することに不快感を示していた。このあたりの性に関する認識は日本と欧米などの国々で結構差が出る部分。同性婚もその差異が出る一つだろう。

2022年にはiPhone14の価格はアメリカが最も安く、次に日本、その次に中国という順序だった。値引きという観点で言えば日本では回線契約と共に2年間月々1円でレンタルみたいなことも行われている。

記者がこうした闇バイトに応募してみて実態を調査するというのをやろうとするが、実際はうまく行かない。それは途中で身分証明書の提示を求められるからだ。しかし、強盗殺人まで行われている状況を考えると、警察が囮となって身分証を偽造して乗り込むくらいのことはやっても良いんじゃないかと個人的には思う。それが障壁になって犯人を野放しにしているのであれば間抜けな感じだ。

長文の要約やプログラムのデバッグなど、現在人間がやっているそのあたりの自然言語処理能力において包括的なことを実現しようと考えているようだ。プログラムのエラーを伝える能力とか、よく考えたらかなり低い気がする。基本的にエラー文とは人間のやろうとしていることを理解して修正するというよりかは文法ミスなどがどこにあるかを単調に指摘するだけだ。こういうふうなプログラムにしたらうまくいくよ?みたいなことを具体的に指摘してくれると良いかも。動画編集の技術が昔は専門的だったのに対して、今は誰でも慣れればできるレベルのものになっている。プログラムもその方向性に行くことが想定される。

これは休みを取るときに言いづらい風潮と似ている。休みを取るのに「旅行に行ってきます」なんていうと大抵の職場では「休みを取れずに旅行に行けない人だっているのに・・」「この忙しいときに・・」などの理由で言いにくい決まっている。これはもうルールが悪いとかじゃなくて休みや仕事をやめるということに対しての価値観や社会の空気感の問題だ。

今日の一言

ホリエモンがスシローに行っている動画がかなり伸びてたが、あれは面白かった。彼のnoteを見ていると普段は割と頻繁にお寿司屋さんに行っているが、あんな安く食べられるお寿司屋さんは全然行っていないはず。本人もスシローは初めてとのことだったが、会計時にはあまりの安さに「え?」「は?」などと驚きを隠しきれずにいた。そして味も十分満足できるレベルとの話だ。

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