お酒が飲めない体質だと損をする

とタイトルに書いてあるようなことをふと思った。日本人はお酒を飲める人と飲めない人がはっきりと分かれていて、それによる分断も時々起きていると思う。

アルコールハラスメントと呼ばれる現象だって問題になるのはそもそもお酒が弱いにも関わらず無理矢理人にお勧めするからだ。

自分がお酒を飲める人はお酒が飲めない人の気持ちをあまり考えられなかったりして、自分と同じように飲めるものだとか、お酒が弱い人は雑魚だみたいな口調で飲ませてきたりする。

もちろん、全員がたくさん飲める状況でそういうことをやったら楽しめるかもしれないが、日本人の約44%はお酒に弱い(あるいは飲めない)体質なので、むしろ全員が強い耐性を持っている状況の方が少ないだろう。

とはいえ、飲める者同士でしか分かり合えないことがあったり、そもそも打ち上げといえば大体飲み会だし、お酒が飲めない人は絶対的に生きづらい状況があると思う。

お酒が大好きな人と仲良くなりやすいのは間違いなくお酒が強い人だろう。それは分かる。自分が美味しいと思うものを食べに行く時は相手も一緒にそれを楽しめる人の方が楽しい。自分が美味しいと思ってるものを「まずい」と言う人と一緒に食事に行きたくはない。お酒もそれと同じだろう。

お酒に強くなれる方法のようなものがあれば良いが、おそらくない。ある程度慣れるということはあるけども、分解酵素が増えるわけではないはずだ。

今日の注目ニュース

整理すると接種をしたくないけど接種証明書が欲しい人に生理用食塩水を打ち、普通に受けに来た人にも生理用食塩水を打ったということだろうか。前者はやりたいことは分かるが、後者は普通に打てと思うがそもそも普通の接種を行っていないということか。

毎年必ずと言って良いほど産んだばかりの子供を捨てる事件がある。育児能力が無かったり、子供を妊娠しているとまずいと思うような人がそうするのだろう。そして、産むのは必ず女性なので女性によって事件が起こされることが多いのも特徴だ。こういう事件を見て「男性も責任が問われないのか」と思う人は少なくないだろう。

ああいう事件が起こればそうなるのは必然的な方向性だ。ヒューマンエラーが起こる前提でそれを減らすようなシステムはあったほうが良い。とは言え、今回の件を見ていると安全装置のようなものがあっても人間が杜撰なことをやっていればいずれは何かしらの問題が起こるんじゃないかと思うのだけれども…。

この記事では自覚がない人こそ窓口に来て欲しいと言うものの、個人的にはそう言う自覚のないタイプほどそういう相談窓口に駆け込もうとはしないんじゃないかなあ。何かこう、その人の持っている趣味のコミュニティとかそういった繋がりが作れると良い気もする。解決策は一つじゃないけど、何かハードルが低くて良いものがあれば。

というかゆたぼん氏、どんだけ話題になってるんだと(笑)様々な影響力のある人が彼が九九を言えたかどうか、それが正しいことなのかどうかについて発信している。もはやそれだけで価値があるのでは。彼の将来がどうのこうのというより、彼自身が今現在やりたいようにやっているのならそれで良いと思うのだが…。

新しいワクチンは10月半ばごろに2回以上接種した12歳以上の全ての人が対象となるらしい。オミクロンと従来のものに対応したワクチンとなっているようで、効果が高くなっているとの話だ。

今日の一言

人間はマンネリ化すると目の光を失うのだと思う。昨日と同じ今日を送れることは幸せなことには違いないが、同じ日が毎日繰り返されるとおそらく病む。マンネリ化しないためには新鮮な刺激、それが大事だ。



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