【書評】「明日、私は誰かのカノジョ」通称「明日カノ」が面白い

意外なことにYouTubeで「明日カノ」と調べると、美容外科医の高須幹弥先生の動画が結構出てくる。実は私もその先生が「明日カノ」について語っているのを見て興味を持ち、読んでみるとこれがなかなか面白い。

「レンタル彼女」のようなお金をもらって人の彼女になる仕事をしている人だったり、ホストに貢ぐ女の子やパパ活をしている女の子など、特に若い女性にフォーカスしたリアルなストーリーが描かれている。

時代の感じとしてはまさに今現在の若い子達を取り上げているんじゃないかなと。全体的には結構暗めではあるものの、その中にも女の子たちが生き残っていくための力強さのようなものを感じる作品で、リアリティがあっておすすめだ。

高須幹弥先生はキャラクターのモノマネをしたりして面白くこの漫画を紹介しているのだが、私は彼が勉強の意味も含めてこの漫画を読んでいるんじゃないかなとも感じた。

と言うのも、若い女の子を取り上げる中で整形に関しての話題も漫画の中に出てくる。こうした今風の女の子の心理を理解することは、若い女の子がお客さんに多いであろう美容外科医としてはおそらくかなり重要なことなのだろう。漫画ではあるものの、この作品ではそういった人たちの深層心理に関して上手く触れられているものだと思う。若い女性で読んでる人も多いだろうしね。

サイコミで結構無料公開されてる部分も多いので気になった人は読んでみてね〜。

今日の注目ニュース

ネガティブなイメージは確かに多いが、検索候補でマイナスなことが出てくるのは割と普通だったりする。特に悪いイメージがない芸能人の名前を入力してみても、「○○ ブサイク」みたいなふうな悪口が出てくることもよくあるからだ。嫌な気持ちになった人が同じようにネガティブになっている人を探して検索したりするのだろうか。まあ、就職活動でそのように感じる気持ちはとても分かる…。

そもそもそういうふうにして注目を集めた人なので、これからも暴露をする手段は取るのではないか。週刊誌が担っていた役割を個人がやるようになり、その影響力を利用している感じだ。

mRNAワクチンのいいところは変異に対応しやすいところでもあると聞く。今流行ってるものに対してより有効性の高いワクチンにシフトしていくのは基本的には良いのではないだろうか。ただ、4回目はハイリスクの人限定とかと言われてるので、その辺りはまだ不透明。

せっかく甲子園に出場できたのにコロナで出られなくなるのは精神的にかなりきついだろうな。地方大会でも主力選手がコロナに感染してしまって大敗を喫してしまったチームがあった。ただ、今回は大会本部もそれに配慮して出場の道を検討するとのことだ。

TERUさんがエキストラで出演するとは…(笑)その辺にいる人にしてはかなり目立った風貌をしている。新しいことやってて良いな。

アニサキスによる食中毒の話はよく聞くことだ。厚生労働省のサイトを確認するとそれが発生したことによって再発防止策ができるまでは営業停止の行政処分となるケースもあるようだ。(参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/05107.html#q11)冷凍することなくアニサキスを殺す技術も出てきているそうだが、そういうのが普及して魚の生食文化が守られていくと良いだろうか。やはり寿司や刺身は食べたい。

YouTubeで動画を配信する人とかは常に最新のやつに買い換えるのがベストなんだろうな。ライブ配信だと結構負荷がかかって高画質で配信するのには本体のスペックも必要になるだろうし、画質自体もアップデートするたびに上がっているわけで。まあ、基本的に使う機能に関しては既に十分事足りているとは思うので、みんながみんな買い替えの必要があるわけではなさそう。

今日の一言

高須幹弥先生のYouTubeにハマっている。寝る前に見るのが日課。面白いと言っている人は身の回りにもいた気がするけど、見てるとほんと面白い。







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