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#025 ビア活 その2 醸造所探し


前回に引き続き ビア活についてです。
ジブンブランドのビールをOEMで作るという話です。
実際に自分の手を汚してビールを作ってきました。
多くの人は経験しないことなので記録する価値もあるかと思います。

Voicyフェス2022 ビール伝道師

話は若干さかのぼります。ビール醸造についての勉強を主に書籍で進める中でVoicyフェス2022が始まりました。

木下斉x川原卓巳対談 (リンクはその後のコラボ企画)
木下斉さんのプレミアムリスナーだったため会場へ入るまでとVoicyフェス終わった後のタクシー内でのライブも聞いていました。

話の中で、Voicyフェス会場で提供されたビールが異常に美味かったというコメントがあり、気になって会場でビールを注いでいたおじさんの正体を突き止めました。

重富寛(しげとみゆたか)さんでした。noteもされています。
古い時代のビールサーバー(スイングカラン)を使い、ひとつのビールで「7つの味」をつくることができる自らの腕(かいな)だけで生き抜く達人。俄然興味が湧きました。Voicyをすぐにフォロー。

「其味至って苦けれど、胸隔を開く為に妙なり」
とても長い、わかりにくいチャンネル名。でもなんか素敵。
福沢諭吉先生のビールについての言葉らしい。

読解醸造

そしてある時、重富さんのVoicy内で「読解醸造」なる企画が放送されていました。どんな企画かというと「文献を読み解き麦酒を醸造すること」
明治の書物を読んでその味を再現するというものでした。

放送内容はよく言えばドキュメンタリー、悪く言えば垂れ流しの完全なリアリティ番組でした。私にとってはとても面白い企画で、参加できなかったことを後悔。この会場になっていたのが広島県福山市の備後福山ブルーイングカレッジ。調べてみると醸造に興味のある人に門戸を開く道場のようなマイクロブリュワリーでした。

そこのマスターが小畑昌司氏、重富さんのVoicyでも熱弁を聞かせてくださいました。そうこうするうちに年が明けました。

2023年の目標

23年が始まる際にビア活目標を三つたてました。
 1つ目が重富さんのビールを飲むこと
 2つ目がジブンブランドのビールを作ること
 3つ目がびあ検を受けること・・・のちに断念

2つ目の目標のために、OEM生産を検討。しかし、生産に立ち会えないとビールの作り方を勉強できません。ということで見学ができるところが良いと考え、和歌山や神奈川の醸造所を検討しました。そして何となく思い出したあそこ。Webページで見てみると体験醸造とあるではないですか、がっつり体験させてくれてレシピも作ってくれる。。。しかもあの小畑さんと会える。

ということで、備後福山ブルーイングカレッジの体験醸造を予約。GW休みの5月1日にやってきました。

いざ!備後福山ブルーイングカレッジへ

次回、体験醸造の詳細を。

おやすみなさい
ばいちゃ!

備後福山ブルーイングカレッジ


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