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2021/5/16 文学フリマ東京に行ってきました

今日は以前から楽しみにしていたイベント、文学フリマ東京に行ってきました。(入場者での参加です)

東京は緊急事態宣言が延長となったため開催が危ぶまれていたのですが、政府や都から要請されている基準に則り行えることになったようです。

開催までの調整は大変だったと思いますし、文学フリマ主催者の方々には本当に感謝しております。

会場は出展者・入場者ともに前回より少なめ

このご時世なので予想はしていましたが、前回の文学フリマよりも全体的に人が少なめでした。

私は一般入場が始まる30分前に行って並んでいたのでその時は列ができていましたが、会場に入ると人であふれてしまうことも全くなく、スムーズに回ることができました。

文学フリマに行く前にTwitterで出展者さんの情報を集めていたのですが、「今回の参加は見合わせます」という報告が多かったですね...。

そのためブースにも空席が目立ち閑散とした雰囲気もありましたが、安全を考えると今はこのくらいでいいのかもしれません。

魅力的な本や雑誌が満載で散財してしまう

文学フリマは小説だけでなく、エッセイや旅行記、写真集、文学サークルで発行している雑誌など様々なジャンルのものが販売されています。

なかには実店舗を持つ本屋さんや、商業作家の方も出展されていて全体的にとてもレベルが高いのです。

今回の文学フリマは時間制限があって全部のブースを見ることはできなさそうだったので、事前に気になるところをチェックしてから行きました。

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そして戦利品がこちら。

買いすぎかな...と思ったのですがこれでもかなり我慢した方なのです。さらに会場では迷って買わなかった本も、帰宅してから通販で申し込んでしまいました。

文学フリマの前にはかなり貯金をしておいた方がいい、と思いましたよ。

買った本のうちいくつかは早速読み終わったので、早くも次回が待ち遠しくなってきてしまいました。

書店で売られている丁寧に編集された本を読むのも好きなんですけど、自由なアイデアで作られた本はまた違った面白さがあるんですよね。

余談

・文学フリマは入場者でもじゅうぶん楽しめますが、出展者側だと圧倒的にワクワクするだろうなと思いました。新刊出ました!とか言ってみたい笑

・ジャンルが「文学」だからか?来場している人たちがなんだかとても知的な雰囲気なのです。小説とか書くんだもんね...すごいよ...

・流通センターは休憩するところがない(前はあったのかな?)ので非常に疲れます。これは体力勝負のイベントですね。

・とにかく軍資金が必要。文学フリマを逃すと手に入らない本もあります...。

次回は11月の予定だそうなので、いまの状況が落ち着いて無事に開催されることを祈っております。

ありがとうございました。


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