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【26歳女】鬱だと思ったらADHDだった話

はじめまして、初めてnoteを執筆します。
本当は数年前に書いた下書きがあるのですが、まだ未公開。
どこかのタイミングでそれは公開しようと思います。
何もかも中途半端w
飽き性なところが既にADHDの片鱗出てますね。

さて今日は、私がタイトル通り、
「鬱だと思ったらADHDだった」の経緯を話そうと思います。
自分にもこんなことあったなぁって思い出せるように記録しつつ、
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいなと思います。
いろいろ話がとっちらかっていると思いますが、ご了承ください。

今年4月末コロナ陽性に GW中自宅療養 自殺願望募る

はい。いきなりヘビーですみません。
ほんとここ最近の話ですが、4月末にコロナになりました。
新人歓迎会で、私が新人ということもあり会社の飲み会に参加しなくてはいけませんでした。
仕方なく参加したところ、まともなコロナの対策がされてなく、みんなそれぞれ料理に直箸だったので原因は飲み会だと信じています。

喉がおかしくなってはりつく痰に悩み、苦しみおかしいと思って抗原検査をしたら陽性。

本当はすぐ病院に行きたかったのに、10件以上電話しても、断られた。
GW前だったので、どこも受け付けられないとのこと。
その日リモート商談を控えていたのと、
のどが限界を迎えていたので、もう電話を諦めました。
かかりつけの耳鼻科がコロナ対応可だったので、土曜日しか空いていなかったのでネットで予約しました。

とはいえ、状態が早くわからないといけないので、仕方なく近所(と言っても電車で二駅)の無料で予約なしで抗原検査のできるところへ行きました。
結果は陽性とわかり、かかりつけの病院の先生の連絡先を知っていたので、初めて連絡しました。周りの人に迷惑かけてはいけないと思って・・・
結果を伝えたところ、同棲している彼も100%でしょう、ということで急遽彼も一緒に行くことになり2人してコロナでした。

その後は自宅療養が始まりました。
24時間、毎日こんなに長い時間一緒に彼と過ごすことはなかなかないですね。激務でブラックな仕事をしている彼は、仕事の日はほとんど会話できません。食べたら寝て、起きたらすぐ仕事・・・だから、久しぶりに長い時間を一緒にいれて嬉しかったのです。
でも、最初は楽しめていたのに、なぜか日を増していくごとに私の心が荒んでいきました。

それは、忙しいからできてなかったのかな?と思っていた夜の営みが、忙しいだけが理由じゃないということが浮き彫りになったからでした。

オミクロンのコロナはそこまでキツくないので数日で大体良くなりました。
(もちろん、人によると思います)
以前の私たちなら、一回くらいあってもおかしくないのに全くその気がないので、かなり落ち込みました。

太りすぎだよと前々から言われて、数年前から結婚も視野に入れているとは言われてましたが、今の私の見た目だと、「親には紹介できない。」とずっと言われていました。
だからもしかして、私が太ってるからなの?と思いはじめました。

彼の携帯の画面がそのままになっていることも多く、風俗のHPが開いたままのときもあれば、AVやらビデオチャットのサイトが出てくる時もあって隠す気ないんだなぁって傷つきました。
私は無理だから他の女としてるのかな?と考えながら、なんで私いるのかな?って思うようになりました。
痩せたくても、なかなか減らない体重。
体重計と睨めっこしながら、過去に言われた言葉が頭の中をずっとよぎる。見た目のことを言ったのは彼だけではないので、いろんな人が私に向けた、言葉の刃が私を毎日苦しめてきていました。

毎日疲れて遅くに帰ってくる彼のために、毎日、オーガニック食材を中心に手料理を用意したり、洗濯物やお部屋の掃除をこなしていました。
でも、全てを一気にこなすことはできず、洗濯物や掃除は中途半端になりがち。だけど、ご飯はできたてアツアツ美味しくて栄養のあるものをせめて・・・と毎日頑張っているつもりでした。

でも、それは「当たり前」らしく、中途半端な洗濯物や掃除を見て
「なんでそんなこともできないの?」と責められ・・・
自分自身を振り返ると、自分のキャリアは決して良いとは言えず、見た目も悪く、今の仕事もダメで、両親ともうまく行っておらず・・・当たり前と言われていることもこなせない自分は、本当に存在価値ないんだ。何もできてないなと思い、死にたいと思いはじめていました。
一緒に過ごす隔離の時間も、彼はほとんどを携帯と過ごしていて、
もっと一緒に話したりとかしたいのに、そんな私をネグレクトしていました。

そこから、「どうやったら死ねるかなぁ」って毎日
ググって調べるようになりました。
試してみるものの、うまくいかず死ねなかった。
死ねない自分が嫌で涙が止まらなかった。
生きる意味を見いだせなくて、希望も見いだせなくて苦しくて。
彼にも、なんで、私たち最近こんななの?といろいろ聞いたら答えがストレートすぎて、傷がさらに深まりました。
女として魅力がない、体脂肪40%とか正直引いた。見ると萎える。
主にこんな感じの言葉で、どうして私こんなに責められるんだろう?
わたしだってこんなに太りたくて太ったわけじゃないのに。。。
ってかなんでこんな罵倒してくるひとに毎日家事やってあげてるんだろう
私本当に好きなのかな・・・

そんな気持ちのまま気づいたらコロナの自宅療養期間を終えていました。
仕事開始後は、周りの人から大丈夫?と心配されるも、
大丈夫としか言えないので笑顔を顔面に貼り付けて毎日生きてました。
でも毎日、止まらない涙と、眠れない夜を過ごして限界を迎えた頃、
歳上の人生の先輩でもある友人に相談しました。
そこで、紹介してもらった病院へ電話をして、
もう本当に自分じゃコントロールできないくらい精神的に参ってしまったので、今まで行くことを避けていたメンタルクリニックにお世話になろうと決めました。

初診を断られるも電話越しのカウンセリングで受診へ

紹介してもらった病院は、
紹介状がないと本来は受け付けてもらえない病院でした。
ですが、友人の紹介で病院を知ったことや、受診理由を伝えると、
「先生に一度相談しますので後日折り返します。」
と検討してくださいました。
受診理由などのお話は電話越しでのカウンセリングで、30分くらいお話をしました。
結果、折り返しの連絡がきて、受診OKとなり、すぐに初診予約をしました。

友人に相談した時に、既に友人から
たろちゃんの場合はADHDっ気がすごいあるから、先生に相談した方がいいよ、ADHDの人は鬱にもなりやすいから。
とのことだったので、先生にADHDっぽいと友人から言われていることも伝えました。
正直他の人からも何度か言われたことがあったのでそうなのかなぁと思いつつも、大したことないでしょうと思いそのままにしていました。
なんとなく落ち着きがなくてみんなと違うなぁぐらいにしか思っていなかったんです。

先生にいざ会って、1時間ほど、自分がなぜ、今こんなに悲しいのかや、悩みや
今までの人生(幼少期から今までの話)をして、結果ADHDとの診断がされました。

次の記事で、自分のADHDの特徴や、仕事の経歴など過去の話をしたいと思います。

たった今、仕事のこととか書いていた内容が消えてわぁ、、、となっています😭
なので少しお時間くださいね🥺

継続することが苦手ですが必要とされると頑張れるのでハートマークやコメント、心付けしていただけたらとても嬉しいです。


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