【突然交通事故にあった長男の闘病日記】7月12日(火) 110日目:routine checkup
今日は長男の主治医の診察。
朝10:00からの予約なので早めに行く。
診察室に通されるが、主治医のNancyは忙しく小一時間待たされた。
長男の状況や、大学病院での診察状況を聞かれる。
Nancyは割と大袈裟というか心配性なところがあるので、話をしても噛み合わないことがある。
今日も
「大きな怪我をしてるんだから、脳の記憶の検査とかを受けないとダメよ」
と言われた。
「8月に脳神経科医の予約があって、そこでevaluationしてもらえます!」
と言っても、
「それとは別に、リハビリ施設とかあるからそこに行ってみて」
などと言われる。
長男は記憶、会話、読み書き、など今のところ全く障がいがでていない。
本人もそれは良くわかっている。
家に帰って夫に愚痴ってしまう。
6週間後に再度Nancyの予約を取ることになった。
いつもが午前に予約を入れていたが、次回は午後にした。
私ではなく夫に行ってもらうために。
去年の夏は夫の手術、それも足首の再建手術と大腸の手術と大変だった。
今年の夏は長男の病院やリハビリの世話。
それもあるのか、最近疲れがたまってきている。
耳鳴りや体のダルさが酷い。
私も頑張っているのだが、ストレスが溜まっているのだろうか?
次男はそれを察しているのか、私を元気づけてくれる。
「オカーサン、ゲンキ?」
と、カタコトの日本語でいつも気にしてくれるのが嬉しい。
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