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【突然交通事故にあった長男の闘病日記】9月30日(金) 190日目:キャンセル

今日は午後2時20分から長男の左目周辺の陥凹の診察の予約だった。

が、朝一に病院から
「Dr. は今日conferenceがあるので、予約はキャンセルになりました」
と電話。

え、いきなりキャンセル…

ここはアメリカ、我慢、我慢。

長男の診察はそれほど急ぐようなものでもないし、と自分達に納得させる。

ということで、予約は一週間後に延期された。

予定が無くなったので、夫は散髪へ、私はメガネのレンズを新しくするためにメガネ屋に行った。

昨日、運転免許更新のために眼科に行き、診察をしてもらっていた。
アメリカは書類を郵送するだけで免許更新ができる。
オンラインからでもできる、と書いてあったがアカウントを作ったりするのが面倒なので諦める。

眼科医に検査の結果をその書類に記入してもらい、check(小切手)$48を同封して送るだけ。
写真は、前回の免許更新の時に使ったものがそのまま使われる。

8年毎に更新なので、2014年の顔写真が今回使われる。
2022年なのに2014年の顔。

嬉しいような、恥ずかしいような。

メガネ屋では昨日行った眼科で既にprescription(処方箋)は貰っていたので、それを元にメガネのレンズを作ってもらう。

前回日本に帰省した時にメガネ屋で遠近両用のレンズを作ったのだが、フレーム無しのレンズのみで10万円近くした。
結構奮発していいレンズを入れた。

今回、アメリカで初めて入れるレンズ。

フレームは店内でも買えたが、どのフレームも安くてショボいものしか置いてなかったので、以前日本で買ったMARGARET HOWELL ideaのメガネフレームを使うことにした。

すると、フレームの持ち込みは別途$90かかると言われた。

店内のショボいフレームを買うよりは、日本で買った日本製のフレームを使う方がマシなので我慢する。

フレーム持ち込み代とレンズ代を入れても$334だった。
日本で買ったレンズよりも全然安い!

出来上がりは一週間後。

前払いなので支払いをする時に店員から
「ハリケーン Ian の被害者の為に寄付もできますよ。
$1 or $5 or 自分の希望額 で」

TVで連日の様にハリケーンの被害を目にしているので無視はできなかった。

メガネのレンズの支払いと一緒に$10の寄付も加えてもらう。

日本の台風の被害同様、アメリカのハリケーンの被害も深刻だ。
少しでもサポートができれば、と思う。

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