【突然交通事故にあった長男の闘病日記】1月26日(木) 308日目:術後3日
昨日までの長男は文句タラタラ、手術の痛みで機嫌が悪かった。
なぜか今日の長男は人が変わったように大人しくなっている。
逆に不安だ。
何か脳のどこかのネジが外れたのだろうか?
手術跡、眼の回りは赤く内出血状態だ。
また、頬骨を整形するためインプラントを入れたので、頬の回りが腫れている。
しかし、手術後、一昨日、昨日、とその腫れは少しずつだが落ち着いてきている。
「痛みはある?」
と聞くと、
「まだ痛い」
と長男。
しかし、その痛みも弱くなってきているようだ。
ま、相当強い鎮痛剤を服用しているので、痛みもあまり感じないのかもしれない。
アメリカの鎮痛剤は恐ろしいほど効く。
その分、眠気や体のだるさも生じる。
もしかすると今日の長男が大人しいのは、この強烈な鎮痛剤の副作用なのだろうか?
鎮痛剤の他に tobramycin-dexamethasone(トブラマイシン・デキサメタゾン) という目薬も処方されている。
外用抗感染症薬らしい。
左眼はまだ十分に開けられないが、二重に見えることもなく、視力に関しては手術前と変わってないようだ。
顔と眼の腫れはあるが、以前のように眼が陥没していない。
手術の効果はあったようだ。
ただひとつ問題が。
来週の火曜にオンラインで長男がアプライしたジョブ(仕事)の面接がある…。
それまでに顔の腫れがおさまっていればいいのだが。