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【突然交通事故にあった長男の闘病日記】1月27日(金) 309日目:鎮痛剤

長男の眼の回りは内出血で赤黒くなっている。
手術の痛みは落ち着いているようだ。

鎮痛剤が痛みを和らげているが、その摂取量が心配だ。

私の夫は持病の体の痛みがあるため処方された鎮痛剤を毎日服用している。
gabapentin(ガバペンチン)がそれだ。

websiteで検索をすると、日本ではこの薬は「抗てんかん薬」として処方されているようだが、夫は医師から鎮痛剤として処方されている。

この薬が夫に合うらしく、私や息子達が頭痛や筋肉痛なと痛みがあるというと、gabapentinを服用させる。

夫に処方されている薬を簡単に家族に飲ませるなんて私にはできない。

長男は今回の手術で、gabapentinとoxyCODONE(オキシコドン)を処方された。
処方箋には痛みがある時に、必要に応じて、と書いてある。

夫は長男に鎮痛剤を簡単に服用させる。
一方で私は長男に
「痛みもおさまってきてるから、そんなに鎮痛剤を飲んだらだめよ」
と言っている。

事実、今日も長男は
「薬を飲んでるから、なんだか頭がフワフワする」
と言っていた。

薬大好きな夫がいるので本当に困る。

何かあれば、薬。
それも市販薬ではなく処方箋薬。

私は薬が嫌いなので、なるべく飲まないようにしている。
頭痛の場合でも、本当に我慢ができない場合は飲むが、そうでなければ飲まない。

そういえば、コーヒー(カフェイン)を止めてから私の偏頭痛、頭痛は極端に減ってきた。

鎮痛剤も飲みすぎると依存症になってしまうようで(夫はすでに依存している)、長男にはそうならないように、と気を付けている。

幸いなことに、長男も次男も夫のように薬大好き人間ではないのでその点は安心できる。

ふと思うのだが、夫に偽薬を飲ませるとどう反応するのだろうか?
きっと、ホンモノだと思って効き目を確信しているにちがいない。

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