【突然交通事故にあった長男の闘病日記】7月2日(土) 100日目:顔面麻痺
事故から100日目。
次男が長男の顔の傷を見て
「だいぶ落ち着いてきてると思う」
と言った。
医師からシリコンジェルもいいが、Medermaも効くと聞いたので長男はこのクリームを塗り始めていた。
皮膚の傷自体の治癒力もあるのかもしれないが、このクリームの効果もあるのかも?と感じている。
昨日、日本から送ってもらった荷物の中に”顔面麻痺”の本も入れてもらっていた。
以前、姉にリクエストしていた本だ。
顔面麻痺:ビートたけし(幻冬舎文庫)
当時、たけしさんのこの事故は大きなニュースになっていた。
顔面麻痺の状態での記者会見も覚えている。
なぜ今この本か?
長男の顔右の麻痺が気になっていた、また、たけしさんがどのように闘病生活を送ったのか、それも気になった。
たけしさんのような酷い麻痺ではないので、長男の顔を見ても誰も麻痺があるとは気づかないだろう。
長男の顔右の麻痺は少しずつだが良くなっている。
本人も退院時よりも感覚が少しずつ戻ってきている、と言っている。
口から飲み物や食べ物をこぼしていたが、それも最近は良くなってきている。
この本を読むことで、何か長男の今後の治療や人生に役立つことがあるのでは?と思った。
今日からじっくりと読んでいこうと思う。
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