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【突然交通事故にあった長男の闘病日記】9月4日(日) 164日目:サイクリング

夫は長男を外に連れ出したいのだが、なかなか重い腰をあげてくれない。

今日は朝から良い天気だったので、カヤッキングかサイクリングを誘ったらしいのだが、部屋に籠っていた長男。

せっかくなので、私は夫と一緒に二人で近所をサイクリングしてきた。

私達が住んでる街は大きな湾がある海沿いの小さな街だ。

サイクリングで多くの人が訪れる街でもある。

私と夫の自転車は13年前に買ったもので、私の自転車は数週間前にバイクショップでメンテナンスしてもらった。

夫がバイクショップで販売されている自転車の殆どが$1,000超えで驚いていた。

なんでも、コロナ禍で多くの人が自転車を購入し、需要が増えたぶん価格も高騰しているらしい。

また量販店で販売されている安い自転車は壊れやすく、修理代を考えると$1,000超えの自転車の方がコストパフォーマンスが高いらしい。

近所のボートランプに行くと、ヨットをけん引してきた車が沢山並んでいた。

今から海に出ようとするボートがボートランプで準備をしていた。

近くの小学校の駐車場では、近場の街から車に自転車を積んでやってきた女性がこれからこの周辺を自転車で回ると話していた。

こんないい天気の日に家で籠っている長男はホントに勿体ないことをしていると思う。

ま、長男の気持ちも分かるが。

明日はなんとかして、夫は長男とカヤッキングに出かけるという。
成功を祈る!

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