私の娘の人生が変わりだした瞬間
私、30年ぶりに、管楽器を習うことにしました。
中学生以来で、音が出るかな〜と思ったけど、なんとか出ました!
ジャズを吹けるようになりたいので、練習頑張ります🎵
ところで、人って良くも悪くも、「あれが人生の分岐点だったな」と思う時ってあると思うんですが、どうですか?
私の娘1号が、某地域の私大、世界大学ランキング1位実績のある医療系大学に合格できたのも、振り返ると分岐点がありました。
だって、中学生の時には、大手塾の入塾テストに落ちて、
もう一つ別の大手塾も受けるというので受けさせると、そこも落ちて、、、
塾にさえ入れてもらえないような状態だったんですから。汗
でも、振り返ると、この不合格こそが彼女の人生の分岐点だったんです。
2つの塾から不合格を言いわたされ、そのうち1つの塾からは電話がかかってきて、「救済措置がありますが、救ってあげることも可能ですよ」的なことを言われたんですよ 苦笑
当時私は「なにが救済や〜!!大手塾やからって上から目線かよ〜!!」と、カチン!!ときたことを覚えてるんですよね〜 ^^;
一方娘はというと、「私って、高校どころか、塾さえ入れてもらえないくらい、バカだったんだ・・・」って言いました。
そう!!!これこそが、分岐点となったんです。
「バカだったんだ」と認めたことが第一の分岐点になったんです。
そしてその後、第二分岐点があるんですが、第二分岐点は、さらに2通りに分かれます。
1つの道は、どうせ自分なんてと不貞腐れたり、別に勉強が全てじゃないしこのままでよいという道。
2つ目の道は、今はバカかもしれないけど(つまり、能力が達していないけど)、合格できるようになろう!!という道。
彼女は2つ目を選択したんです。
誰かに「君はそこまでバカなんだよ」って言われたわけではなく、自分の意思で。
ポイントは、
「バカだったんだ」ということは、決して「自己否定」をしたわけではないということなんです。
自己否定で落ち込んで終わり・・・
というのは、実は落ち込んでいるようで、エネルギーを出すのが嫌だから楽してるってことなんですよ。😫
落ち込んでおけば、
不貞腐れておけば、
不機嫌を見せておけば、
自らの努力にエネルギーを使わなくていいですからね。
(ちょっと言い方厳しいかもだけど、厳しい言葉に抵抗しているだけのうちは、人生変わらないんです)
・自分で
・できていない現状を認める
・そして努力すると決める
この瞬間を迎えた人は、間違いなく人生の分岐点になります。
ただ、本当に帰路に立った時、
・自分で
・認めて
・エネルギーを出すと決める
という3点ができるかどうかは、幼少期に遡って関わってくるのではと感じています。
特に小学生までの間の経験が。
だから、乳児期〜3歳、6歳、12歳までに注力すべきことをお伝えしたいんですよね^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?