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【在宅ワーク比較】事務作業とwebライティングどっちがおすすめ?

今回は在宅ワーク比較!
両方を経験した私の目線で、事務作業系とwebライティングのどちらがおすすめなのか、メリット・デメリットなどを紹介していきます^^


事務作業系の在宅ワーク

まずは事務作業系の在宅ワークについて、仕事の内容やメリット・デメリットなどを紹介していきます。

どんなものがあるの?

事務作業系の在宅ワークの一例には、以下ようなものがあります。

  • データ入力

  • 資料作成

  • 文字起こし(会議の議事録など)

  • 経理作業(請求書作成代行など)

  • マニュアル作成

事務作業系在宅ワークのメリットは?

事務作業系在宅ワークのメリットはまず、作業が簡単な場合が多いことです。本格的な経理作業でなければ、専門的な知識も必要ありません。
在宅ワークが初めての人でも取り組みやすいでしょう。

また、事務職の経験者や社会人経験有りの場合は待遇面や報酬面で優遇されるケースがあります。外部とのやり取りなど、任せてもらえる仕事の範囲が増え、その分収入も安定しやすいです。

事務経験がある人や、まとまって日中に作業できる時間があるタイプの人がチャレンジしやすい在宅ワークと言えるでしょう。

事務作業系在宅ワークのデメリットは?

事務作業系在宅ワークのデメリットは、簡単で単価が高いものほど競争率が高い点です。そのため、なかなか割りの良い案件に出会えず、企業と直接契約できないと、収入を安定させることが難しい傾向にあります。

また、事務作業系の在宅ワークの場合、平日の日中にチャットやメールによる細かいやり取りを求められるケースが多いです。web会議の出席を求められるケースもあるので、対応できないと仕事の継続が難しくなるでしょう。

また、納期が短くある程度スピードを求められる場合が多いです。用事や体調不良で仕事がストップすることが続くと、同じ条件で働いている別の人に仕事を取られがちになります。無理して仕事を取ろうとすると、結局企業で働いているのと変わらない(もしくはもっと悪い)ブラック状態になり、在宅ワークの意味がなくなってしまいますよ。

副業や幼い子供が家にいる状態では、この手の仕事を請け負うのは難しいと言えるでしょう。

webライティング系の在宅ワーク

次にwebライティング系の在宅ワークについて、仕事の内容やメリット・デメリットなどを紹介していきます。

どんなものがあるの?

webライティング系の在宅ワークは、web上のあらゆるメディアが対象です。まとめサイトの記事や企業サイトのコラム記事、ブログ記事など幅広く執筆します。

webライティング系在宅ワークのメリットは?

webライティング系在宅ワークのメリットはまず、単純な入力作業より単価が高い仕事が多いことです。

例えば、私が請け負った仕事だと、単純なデータ入力の場合、500文字程度の入力が1件100~150円でした。ライティングの場合は内容によりますが、同じ500文字程度でも200~750円程度でしたよ。
その分調査のコストやライティングの技術は求められますが、上手くできるようになればデータ入力より収入が安定するでしょう。書くことが得意な人や好きな人におすすめです。

また、事務作業系の在宅ワークよりも納期が長く、じっくり取り組めるケースが多いです。執筆中は特に問題がない限り密なコミュニケーションを求められることが少ないので、コツコツ一人で進めやすいですよ。
夜間やスキマ時間に作業しやすいので、日中にまとまった時間が取れない人でも取り組みやすいのが良いですね。

webライティング系在宅ワークのデメリットは?

webライティング系在宅ワークのデメリットは、専門的な知識や技術を求められることがある点です。難しいテーマによっては、その知識を身につけるために時間がかかり、仕事のコスパが悪くなるので注意が必要です。

また、技術についてですが、例えばブログ記事であれば、「一般的な日本語が使えるレベル」で良いことが多いです。ただ、この前提が結構厄介で、自分では問題なく日本語が使えていると思っていても、「間違った日本語」として指摘されることがよくあります。

良い案件を獲得するためには、ある程度webで「書く」という経験を積み重ね、webで文章を書くときのルールやマナーを知っておく必要がありますよ。さらに近年では、「SEOライティング」と呼ばれる検索エンジンで上位に表示されるためのライティング技術が前提とされることがあるので、学んでおくのがおすすめです。

また、考えて書くことが苦痛な人には向いていないと思います。これからはAIの文章も増えてきますし、それに伴い雑な文章は求められなくなってしまうからです。現に、検索エンジンによっては、質が低いとされたコンテンツを検索上位に表示しない取り組みもあるようです。

「コピペやAIでサクッと記事を書いて儲ける」というのはだんだん難しくなってくると言えるでしょう。仕事をしながら、利用者の目線に立った文章を書くスキルを身につける必要があります。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
皆さんの在宅ワーク選びのお役に立てると嬉しいです^^



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