見出し画像

重心児の送迎:ファミサポさんとおじいちゃん

5歳の重心児は週2の訪問リハビリを受けています。共働きの私たちがこれらを無理なく続けられているのも、ファミサポさんやおじいちゃんの送迎のおかげだと思っています。

訪問リハビリを開始したのは約2年半前、次女の育休中に開始しました。訪問リハビリの日は保育園から早めに帰る必要があり、育休中なのでその送迎はすべて自分でできました。

次女が1歳半となりいざ復職。さて、訪問リハビリの送迎どうしよう。そもそも訪問リハビリを保育園で受けることはできないのか?聞いてみましたが、自宅でないと受けらないとのこと。訪問リハビリをやめることも一瞬考えましたが、そこまでして自分の仕事を続けるのか?自問自答。やはり小さいうちにできる限りのリハビリは続けたいと思い、送迎手段を探してみることにしました。

保育園は家のすぐ近所ではなく少し離れていて、車で移動する方が便利です。まず、週1は私の父、おじいちゃんにお願いすることに。しかし、おじいちゃんも高齢になってきているので週2の送迎は負担がかかるため、週1は別の方にお願いしたいと考えました。

地域のファミリーサポートセンターに電話して、ファミサポさんを探しました。それと同時にベビーシッター会社にも連絡。どちらもすぐには返事がいただけず、1ヶ月以上返事がきませんでした。難しいのかなと思っていたところ、まずベビーシッターの会社から連絡があり、夕方、男性シッターさんだったら対応可能と。その後、別の会社からも50代の女性で対応できる方が見つかったと。ただし、どちらのシッターさんも車がつかえず、電車と徒歩の送迎です。バギーを引いて、電車に乗って、家までの上り坂を上ってもらう。電車も一駅だし、それができたとしても、車よりは労力もかかりますし、道中が少し心配でした。

そうこうしているうちに、ついにファミリーサポートセンターから連絡があり、対応可能な方が見つかったとのこと…!保育園の近くにご自宅があり、チャイルドシートさえ用意すれば車も出してくれると。最終的にはその方に週1お願いすることにしました。

ファミサポさんは車送迎可能で、シッターさんより値段が安いだけでなく、直前のキャンセルや変更も柔軟に対応していただけます。以前、シッターさんを単発で利用したことがありますが、その会社は前々日までキャンセル料無料、それ以降のキャンセルだと料金が発生しました。うちの娘も、体調不良で100%のキャンセル料がかかってしまったこともありました。ファミサポさんもキャンセル料はかかりますが、前日19時以前は無料、それ以降でもとても良心的な料金です。

送迎も毎週のこととなると負担が大きいので、ファミサポさんとおじいちゃんにはとても助けられています。この子はいろんな人に支えられて育っているのだなと感じています。

※私の住んでいる自治体は、未就学児は移動支援が利用できないことを付け加えておきます。自治体によっては未就学児でも移動支援が利用できるようです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?