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「なんでこんなに毎日、あ!という間に過ぎていくんだろう?」を振り返ってみました。

もう1月も半ば。
次男ツー太の中学受験本番が迫っています。

遡ること1ヶ月前。
12月の私は
「1月は私はきっとヒマ。
だって、あとは本人が勉強するだけだし。
出願もWebだし。」
なーんて思っていました。
だから、1月は本でも読んで、Netflix見て、のんびり過ごせるかなと
悠長なことを考えていたもんです。

が、実際はいろいろと忙しい。
読みたかった本も読みすすめられず、Netflixの見たいドラマも
着々とマイリストに溜まっていく一方。
なんでこんなに時間がないの?を振り返ってみました。

1.過去問の準備

まず結構な時間が取られているのは過去問の準備です。
ただコピーすればいいんでしょと思いきや、そんなにカンタンにいかないのです。
PDFファイルを入手して、問題用紙は小冊子印刷、解答用紙は拡大印刷をするのですが、まず、PDFファイルを用意するのに時間がかかる。

過去問のPDFデータの入手先としてメジャーな四谷大塚の過去問データベース。

過去問をPDFにして載せてくれているので、結構な頻度で活用させていただいています。
が、見開きのページがそのまま見開きの状態で載っているので、
それをAdobe Acrobat で左右を別ページにしないとうまく小冊子にならないんです。

さらに、四谷大塚の過去問データベースには第1回の過去問しか載っていないので、複数受験日がある学校の場合は、声の教育社などの本から過去問を用意する必要があります。

私の場合は、大胆に冊子をカッターでバラバラにし、スキャンして、
本番のサイズにプリントアウトしてます。

あとは一緒に答案用紙もプリントアウト。
学校によってサイズがA4だったりB5だったり。
問題用紙はA4サイズなのに、答案用紙はB4だったりとバラバラなことも。
サイズ間違いに要注意!なのです。

2.解き終わった過去問のファイリング

そんな感じで用意した過去問。
ツー太が解き終わったあとはファイリングしておきます。
最初はクリアーポケットに入れて、2穴ファイルに綴じていました。
ですが量が増えてしまい、入りきらなくなってきたため、
今はファイルボックスに入れることにしています。


3.塾へ提出する過去問ノートの作成

過去問を解き終わったあと、算数は記述問題の添削や進捗チェックのために、過去問ノートを提出しています。
答案用紙と間違えた問題を解き直したものをノートに貼ります。

4.過去問間違えノートづくり

さらにさらに、算数は間違えた問題だけをピックアップしたノートを、iPadアプリを使って作っています。
要領は以前、こちらでご紹介したのと同じ方法です。


5.過去問の解き直しを一緒にやる

解き直しを兄のワン太とではなく私とやることが増えてきました。
1教科あたり1時間半くらいかかるので、けっこう時間が取られます。


6. 1月受験校の準備

1月校受験の学校は車で登校OK、さらに駐車場まで用意してくれている学校だったので、快適に待ち時間を過ごすべく、準備万端で参戦しました。
具体的には、

  • 食料(車の中でつまめるパン)

  • 飲み物(ホットコーヒー、紅茶)

  • 毛布

  • カイロ

  • Wifiルーター

  • Netflixの動画をダウンロードしておく

  • 万が一の時の子どもの着替え一式

  • 帰りに手を洗えるようにハンドソープ

です。
持ち物リストを作ったり、実際に準備するのにも時間が取られました。


7.勉強の合間のツー太のお相手

勉強と勉強の合間にだいたい5分程度の休憩時間を取るのですが、
その際、ツー太は毎回私の部屋にやってきます。
その時は、どんな作業をしていてもいったん手を止め、
「いま、何が終わったの?へー、すごいねー」と話をしたり、
一緒におやつを食べたりして過ごします。
これがだいたい一日5〜6回。
結構な頻度でやってきます(笑)

こんな感じで毎日が・・・

1月はツー太の受験準備のため、感染症予防のために予定はほぼ入れていないので、もっと自由に自分のことに時間を費やせると思いきや、こんな感じで細々とやることが多いです。

もちろん、これ以外にも通常の家事はあるわけで、一日があ!という間に過ぎ去っていきます。

でも泣いても笑ってもあと3週間弱。
こんな風に子どもに関われるのはきっともう最後。
なので、いまのこの感じを味わって過ごします。

中学受験直前期のママの過ごし方。
もしこれから来年以降、受験をされる方には参考になったらうれしいです。

読んでくださって、ありがとうございます ^^ 「私も!」「私はどうかな?」と読んでくださった方の振り返りにお役に立てるような視点や経験を発信しています。 こちらの記事が「役に立った!」と感じたら、「スキ」「フォロー」「シェア」で応援してください♡