見出し画像

HSPの人がSNSと上手に付き合うには

今日は久々にHSPの話題を。
このnoteを開始して、間もなく1ヶ月が経過しようとしていますが、
おかげさまで30人を超えるフォローをいただきました。
ここまで多くの方にフォローいただけるとは、全く想像していませんでした。本当にありがとうございます。


・「人に認められたい」からSNSをやる?

さて、noteのようなSNSをやると、「いいね!」がもっと欲しい!たくさんのフォローが欲しい!なんて思う人も多いはず。
「いいね!」やフォローの数で一喜一憂するなんてこともあるでしょう。

僕自身もこのnoteでたくさん「スキ」をいただき、多くフォローをいただいて嬉しい反面、知らないうちにフォローを外されてしまったなんてこともありました。(その他のSNSも同じなんですけど)

フォローが外されていることに気付くと「ちょっとヘコむ」なんてこともあるんですよね。
SNSをやっている方の中には、SNSを通して「注目されたい」「人に認められたい」なんて思いながら続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人は誰かに認められたいという承認欲求があるのではないかと思います。
僕自身も人に否定されるより認められたいですよ。やっぱり。

・HSPとは?

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性あるいは生得的感受性を持つ人のこと。
「産まれたときから幼少期に渡り説明のつかない体験を繰り返し、HSPではなく生まれた人より五感が鋭く、精密な中枢神経系を持ち、良い刺激にも、悪い刺激にも強く反応する感受性の強い人達」(Wikipediaより一部抜粋)

以前の僕の記事の中でもHSPに関することを紹介しました。
僕自身もHSP傾向が高いように感じ、生活や仕事など、あらゆる面でHSPと付き合っていかなければならないなと感じています。
※ちなみにHSPは障がいや病気ではありません。

HSP傾向が高いと、神経質になったり、些細なことでも気になったりする性格の傾向が高く、SNS上の出来事において傷ついたり、落ち込んだりすることも多いと思います。いわゆる「SNS疲れ」の一つなのかもしれません。

フォローが外れようとも、「いいね!」がもらえなくとも、「自分には関係ない!私は私の道を行く!」なんていう方もいらっしゃいます。本当に羨ましい限りです。

・「承認欲求は捨てる」という考え

「嫌われる勇気」という本はご存知でしょうか?
Amazonや書店などで一度は目にしたことがあるかもしれません。
アドラーのアドラー心理学がベースとなった本となっています。

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler、ドイツ語発音: [alfreːt aːdlɐ](アルフレート・アードラー)、1870年2月7日 - 1937年5月28日)は、オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。(Wikipediaより抜粋)

アドラーはマズローの5段階欲求の中で、「承認欲求を否定」しています。(マズローの5段階欲求とか難しいので、承認欲求を否定しているとだけ覚えてくれると嬉しいです笑)

承認欲求を否定するということは、「相手から認められることを否定する」という解釈もできるわけです。
「人はそれぞれ、お互いの都合・考えで生きている。どのようにSNSを活用しようとも個人の自由。」という考え方ができれば少しはSNSを楽しく利用できるかもしれませんね。

SNSに関わらず、家族や友人、仕事などの普段の生活においても、「承認欲求は捨てる」考え方を持ち合わせると心が少し楽になるかもしれませんね。特に、HSP傾向が高い僕にとっては「まぁ、認められなくてもいいや。」と思えるようになると、かなり気持ちは楽になるかもしれません。

「嫌われる勇気」をまだ本格的に読んではいなかったので、しっかり読んだ際にはこのnote上でレビューできればなと思っています。

せっかくの人生、少しでも気持ちが楽になる生き方で充実した人生を過ごしましょうね。
※あくまでも個人的な考えのため、皆さんが良いと思うところだけ参考にしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?